※2024年8月 サービス終了しています。
以前にもご紹介した、音楽を聴きながら歩く・走ることで稼ぐ【Move To Earn】プロジェクト『HibikiRun』。
2023年1月10日にアプリが正式ローンチされ、アプリだけでなくフィジカルイベントを開催するなど、まだまだ盛り上がっています。
今回は、いくつかあるHibikiRunのNFTの特徴や使い方について解説したいと思います!
東京で開催されたフィジカルイベント「TomoNight」は私も行ってきました!ただの感想文ですが、置いときますw
HibikiRunは、ヘッドフォンNFTをセットして、音楽を聴きながら歩く・走ることで稼げるMove To Earnです。
「誰でも無料で遊べるようにすること」でWeb3.0に馴染みがない人も参入しやすい環境により、長期持続するコミュニティを目標としています。
また、ACG(Animation,Comics,and Games)に関連したデジタル・コレクティブルを特徴とする音楽発見プラットフォームでもあります。
HibikiRunでは、運動してトークンを稼げる「ワークアウトモード」と、音楽を聴いてアイテムが得られる「リスニングモード」を楽しむことができます。
どちらもヘッドフォンNFTが必要となりますが、ヘッドフォンは初めに1つ配布されますので、無料で始めることができます。
・HibikiRunのNFT3種類の特徴
・NFTの入手方法
・ミントやリミックスについて
・HibikiRunを始めるにはbitbankなどの暗号資産の口座が必要
↓↓HibikiRunの概要・始め方はこちら↓↓
HibikiRunのNFTとは?
HibikiRunのNFTは「ヘッドフォン」「御守り」「ポーチ」の3種となっています。
どう育てるか、どうやって使うかによってトークンの稼ぎ方に影響しますので、チェックしておきましょう。
ヘッドフォン
ヘッドフォンは、HibikiRunにおいての必須アイテムです。
HibikiRun開始時には、ヘッドフォン1つが無料配布されるので、購入しなくても始めることができます。
でも、効率よく稼ぐにはいいものをゲットするのがおすすめなんですよね~。
ヘッドフォンは、ラッフルやミント、マーケットプレイスでも入手することが可能です。
ヘッドフォンにはいくつかの特徴があり、レベルも存在しますのでみていきましょう。
属性
属性によって、ワークアウトモード(運動モード)で聴けるジャンルが異なります。
レベル
各ヘッドフォンの最大レベルは15です。
ヘッドフォンは最大レベルに達すると、リミックス(合成)を行うことができるようになり、より高いレアリティへグレードアップすることができます。
ヘッドフォンは、レベルアップするたびにステータスポイントが付与されます。
プロパティ
プロパティは、それぞれ影響する項目が定められています。
項目の数値が高いほど、影響が大きくなります。
レベルアップ時に付与されるステータスポイントを、好きな項目に振り分けることができます。
最初にもらえるヘッドフォンなら、Qualityへポイント全振りがいいかも?長く続けるにはHUTが結構必要なんですよね。。。
レアリティ
レアリティは、〈ドレミファソラシ〉になるように名前がついており、音階が上がるほど、レアリティは高くなります。
最初の配布されるヘッドフォンは、レアリティ “Dope” となっています。
Dope ⇒ Rebel ⇒ Mirage ⇒ Fantom ⇒ Soul ⇒ Legendary ⇒ Titan
種類
ヘッドフォンは3種類あり、それぞれに特徴があります。
Genesisは、アプリ内のラッフル(ガチャ)やイベントなどでないと入手できないんですが、ステーキングで活躍します!
御守り
御守りは、幸運をもたらすお守りがモチーフとなっています。
御守りは単体では使用せず、ヘッドフォンに装着して使用します。
装着することで、ヘッドフォンのプロパティポイントを大幅にアップさせることができます。
御守りはマーケットプレイスで購入、または「フュージョン」で必要な御守りポーチを融合させて作ることで入手可能です。
属性
御守りにも属性があり、ヘッドフォンに対応しています。
リスニングモードでは、この属性によってユニークな映像体験ができる予定です。
寿命
御守りには寿命があり、一度装備すると寿命のカウントダウンがスタートします。
寿命は2~7日間となっています。
ブースト
御守りをヘッドフォンに装着すると、ヘッドフォンのプロパティにポイントが加算されます。
また、$HUTを獲得する際にはセッション全体にもブーストは行われます。
・オマモリにヘッドフォンを装着した場合。セッションのHUT獲得量×1.2
・同じ属性のヘッドフォンを使用した場合。セッションHUT獲得量×1.3
御守りがあるのとないのでは、稼ぎに結構差が出るのでチェックです!
ポーチ
ポーチは、集めて融合させることで御守りになるアイテムNFTです。
マーケットプレイス、またはリスニングモードでのドロップにて集めることができます。
タイプ
タイプは5種類あり、それぞれ対応するプロパティが決まっています。
融合させて御守りを作る際に、対応するプロパティポイントを高めることができます。
属性
御守りに対応した属性が「電気」「嵐」「水」「火」「金」の5種類あります。
ポーチの属性によって、融合してできる御守りの属性が決まります。
ミント・リミックス・フュージョンとは?
ヘッドフォンは、ミントして新しく作ったり、リミックスしてレアリティをグレードアップすることができます。
また、フュージョンすることで御守りを作ることができます。
ミント
ヘッドフォンを2つ使用してミントをすることで、ガチャポン(ヘッドフォン入り)を1つ作ることができます。
ただし、ミントに使用できるのは、レベル5以上のヘッドフォンとなります。
また、ミントの回数にはレアリティによって3回~1回と上限があり、Dopeは3回、最もレアリティが高いTitanは1回となっています。
ヘッドフォンのミントには、$HUTと$HBKの両方のコストがかかります。
レアリティが高く、ミント回数が多いヘッドホンほど、ミントコストは高くなります。
ミントしたヘッドフォンは、しばらくクールダウン時間があり、売却・引き出し・再ミントはできないようになっています。
ミントによって作られるヘッドフォンのレアリティや属性は、親となるヘッドフォンが基になります。
親よりも高いレアリティや、違う属性が生まれる可能性もありますが、レアリティの確率詳細は順次公開予定とのことです。
リミックス
ヘッドフォンと御守りを合体させることでリミックスができます。
リミックスすることで、ヘッドフォンを次のレアリティにアップグレードすることができます。
ただし、アップグレードは100%成功ではなく、ヘッドフォンのレアリティとリミックスに使用する御守りの基本成功率に左右されます。
御守りにはリミックス成功率が表記されています。
また、リミックスをすると、ヘッドフォンは初期値となります。
ヘッドフォンのレアリティによってヘッドホンの初期ステータス値の幅や、レベルアップ時の割り振りポイント数なども異なります。
アップグレードできるかは、御守りの成功率次第!ステータスは、リミックスで初期値になるので、次はどう振り分けるか楽しんでます♪
フュージョン
ポーチをフュージョン(合成)することで御守りを作ることができます。
フュージョンするポーチは、すべて同じ属性である必要があります。
新たに作られた御守りのブースト値は、合成に使用したすべてのポーチのステータスによって決定されます。
フュージョンには、15HUT+5HBKがコストとしてかかります。
ロードマップ
最後にHibikiRunのロードマップをみてみましょう。
2023年5月現在、正式版リリースや東京での初回イベント、ジェネシスヘッドフォンのステーキング実装は完了しています。
今後の予定としては通常ヘッドフォンのステーキング、第3四半期に$HBK上場となっています。
明確な上場日程や上場先は発表されていませんが、早めに参加して準備しておいた方がよさそうです。
まとめ
今回は『HibikiRun』のNFTの特徴や使い方について解説しました。
HibikiRunは、運動するだけでなく音楽を聴くことでも楽しめるGameFiです。
無料で始められるため、Web3.0への新規参入の敷居を下げ、多くのユーザーに利用されるのではないかと予想しています。
実際、2023年2月には、アプリが2万ダウンロードとなっており、すでに国内外で多くのユーザーが使用しています。
STEPNなどのように投資を必要としない分、大きく稼ぐには難しいかもしれません。
トークンが上場していないこともあり、利益面の予想はしづらいです。
ただし、今後のWeb3.0普及とともに新規参入者の増加が見込めると考えていますので、楽しみつつ、情報を追いかけたいと思います。
STEPNで参入した私としては、無料で始められるってめっちゃ魅力的だし、人に勧めやすいんですよね。もちろん、稼げたら最高なんですけど、多く稼ぐにはそれだけリスクもあるし…💦かそつー始める方にはぜひ勧めたいPJですね♪