近年、レシートを撮影してポイ活できるサービスなど、いろいろなポイ活がありますよね。
ポイントではなく、暗号資産(仮想通貨)が稼げるサービスが誕生しました。
今回は『Plato(プラト)』の特徴、始め方・稼ぎ方を紹介したいと思います!
外食をよくする方にはピッタリなサービスではないでしょうか?!
・Platoは、食べログのように投稿することで稼げるEat To Earnアプリ
・飲食店での3stepで簡単に稼げる
・トークン「FAT」は2025年上場予定
・Platoで稼ぐには、MEXCなどの暗号資産の口座が必要
Platoとは?
ゲームジャンル | Eat To Earn |
対応プラットフォーム | iOS/Android |
対応言語 | 英語・日本語・ウクライナ語・フィリピン語 etc |
トークン | FAT |
ブロックチェーン | Solana/Near/Cyber |
公式HP | https://www.getplato.app/ |
公式X(旧Twitter) | https://x.com/Plato2Earn |
公式Discord | https://discord.gg/platoeats |
Platoは、食事をして稼げる【Eat To Earn】プロジェクトです。
ユーザーは、飲食店にチェックインし、料理とレシートの写真といった情報をアップすることで、報酬を得ることができます。
アップしたデータは蓄積されたデータセットとなり、近くの飲食店を探したり、レビューを見たりできるため「食べログのDePIN版」と言われています。
DePINは、現実世界のインフラをブロックチェーン技術を使って、みんなが効率的に管理できるようにしようっていうプロジェクトの総称ですね。
現在、アプリはベータ版がリリースされており、トークン発行に向けた3シーズンのトライアル期間が設けられています。
シーズン1:2024年5月〜7月
シーズン2:2024年8月〜10月
シーズン3:11月頃〜
トライアル期間中の報酬はポイントとして付与され、TGE(トークン生成イベント)時にエアドロップされます。
「報酬で飲食店への来店を促す」「食品に関する最も包括的で検証済みのユーザー生成コンテンツを作成」という目的のため、2023年よりテストを実施し、60か国以上の地元のレストランに120万ドル以上の集客結果を得ています。
シーズン3つまで、世界の10都市がネットワーク内に含まれる予定とのことです。
Platoの特徴
Platoには、以下のような特徴があります。
・簡単にできる「Eat To Earn」
・Googleマップで見つけられる飲食店が対象
・エアドロ対象のNFT?
・トークンは「FAT」
簡単にできる「Eat To Earn」
Platoの基本は、飲食店でチェックイン → 食事の写真を撮る → レシートと一緒にアップロードするだけです。
どの店を利用して、どんな食事を楽しんだかを情報として提供することで、報酬を得ることができます。
アプリ内は英語が多いですが、お店の検索などは日本語でもできますので、感覚で利用できるかなと思います。
Googleマップで見つけられる飲食店が対象
アプリでは、Googleマップで発見できる飲食店であれば、チェックインすることができます。
チェックインの際は、GoogleMapで利用する飲食店を探す →「共有」→「Platoを選択」→「Check-in」の流れで、Google Mapアプリを使用します。
この作業を行うことで、Googleの店舗情報とユーザーのGPS位置情報がマッチしていることが検証されます。
ちなみに、チェックインには17時間のクールタイムがあるので、3食利用はできない感じです。
エアドロ対象のNFT?
Platoは、2022年12月2日にSolana上で2種類のPlato PFPコレクションをリリースしています。
いずれも以下のようなユーティリティが付与されています。
- BOOST 1日の支出限度額が最大USDC 200ドルまで
- 食事ごとのにクールダウンが短縮。所有数が多いほど短縮され、最大15時間短縮も可能
- TGE でのトークン エアドロップ (所有数やレアリティによって異なる)
- お食事ごとにレベルアップ特典
Supper Club
15種類の食べ物を持つNFTをすべて集めてアプリで保有すると、Supper Clubステータスを取得できます。
AA Club
6種類のドリンクを持つNFTをすべて集めてアプリで保有すると、AA クラブステータスを取得できます。
また、1日の獲得上限が30ドルアップします。
Supper ClubおよびAA Clubステータスを獲得すると、PlatoのDiscordでロールがもらえるらしいです。特典があるかは不明です^^;
3つのチェーン採用、トークンは「FAT」
Platoは、アプリ登録時に自動で「Spending Wallet(オフチェーン)」「Solana」「Near」「Cyber」のアカウントが作成されます。
Platoのトークンは「FAT」で、2025年上場予定です。
また、2024年中のベータ版では「FAT」ではなく、ポイントとして「FAT Dollar(FATD)」を得ることができます。
FATDは、50FATD = 1USDのレートに固定され、トークン「FAT」の上場後24時間の市場平均価格に基づいてエアドロップされます。
上場まではひたすらポイ活ですね!
Platoで稼ぐには?
Platoでの稼ぎ方は主に3つあります。
飲食店でアプリを利用する
Platoの基本的な遊び方、稼ぎ方になります。
まずはチェックインをしましょう。
チェックインしたい飲食店を検索するには、アプリの「Eat!」ボタンからレストラン名を検索、または「Explore」からGoogle Mapを開いて検索して、「共有」からPlatoへアクセスするかです。
次に「Add Meal Photos」をタップして食事の写真を撮ります。
写真フォルダへアクセスはできないので、Platoアプリで撮影するよう気を付けましょう。
最後に、アプリからカメラを起動し、レシートの写真を撮ってアップロードすることで、トークンを獲得することができます。
ガイドラインを運営から教えてもらったので、貼っておきます!
【原文】
Plato Foodie Guidelines:
Plato Foodie is designed to support restaurant dining only. When using the app, please ensure the following:
- Allowed:
Dining in at restaurants and ordering fresh, prepared meals.
In some regions, quick bites or hot meals from convenience stores (like 7-Eleven or Family Mart in Japan) are temporarily allowed. However, these must be fresh food (e.g., hot meals, coffee) and not packaged food.
You must provide a clear picture of the food when submitting your receipt for approval. - Not Allowed:
Purchasing packaged or grocery items, snacks, or non-food items from convenience stores, grocery stores, or other retail locations.
If a receipt includes packaged items or non-restaurant purchases, it will be denied, and you may receive a strike.
Please note that after three strikes for non-legitimate dining activities, your account may be banned. Our app is focused on supporting the restaurant industry, so we ask that you follow these guidelines to help
【翻訳】
Plato Foodieガイドライン:
Plato Foodieはレストランでのお食事のみをサポートするように設計されています。アプリをご利用の際は、以下をご確認ください:
- 許可されている:
レストランでのお食事と、新鮮なお惣菜のご注文。
一部の地域では、コンビニエンスストア(日本のセブン-イレブンやファミリーマートのようなもの)のクイックバイトやホットミールが一時的に許可されています。ただし、これらは生鮮食品(ホットミールやコーヒーなど)でなければならず、包装された食品ではありません。
領収書を提出する際は、食品の鮮明な写真を添付してください。 - 不可:
コンビニエンスストア、食料品店、またはその他の小売店で、包装された食品や食料品、スナック、または食品以外のものを購入すること。
レシートにパッケージ商品やレストラン以外での購入品が含まれている場合、レシートは却下され、ストライクを受ける可能性があります。
合法的でない飲食行為で3回ストライクを受けると、アカウントが使用禁止になる場合がありますのでご注意ください。私たちのアプリは、レストラン業界をサポートすることに重点を置いています。
飲食店でのテイクアウトもダメか聞いたら、グレーゾーンだし今後ダメになると思って!まぁ来店促進が目的ですもんね。
Plato Eats Season Passを保有する
Platoは無料で始めることができますが、Season Passを購入して保有することで、キャッシュバック率が大幅に上昇します。
各シーズンごとに販売されるPlato Eats Passは70ドル、レベルの高いMoon Passは150ドルとなっており、Moon Passではチェックインごとに支払った金額の50%がキャッシュバックされます。
表内の「In-Network」とは、Platoで指定された都市のことで、日本では現在、東京、大阪、神戸、京都、奈良が対象となっています。
Moon Passはボーナスとして、1,500 FATDのエアドロップもあります!
バッジを集める
Platoには、投稿の実績に応じたバッジ制度があります。
バッジのレベルによって、トークンFATのキャッシュバックリワードがブーストされます。
◎Plato Pioneer
Platoで初めてチェックインした飲食店数に応じてレベルが上がります。
◎Plato Cuisine Connoisseur
同じ料理タイプのレストランへの訪問回数に応じて、さまざまなレベルのCuisine Connoisseurが授与されます。
Platoを始めるには?
Platoの始め方は以下の通りです。
1.ゲームをダウンロード
まずはアプリをダウンロードしましょう。
Plato Eats
Plato Labs, Inc.無料posted withアプリーチ
ちなみに下記の招待リンクからダウンロードすると、はじめて利用した際に5$FATがもらえてお得です♪
2.アカウントを登録
電話番号とEメールアドレスの入力を求められますので、入力しましょう。
次のStepで、SMS認証(5桁入力)をすれば登録完了です。
まとめ
今回は『Plato(プラト)』の特徴、始め方や稼ぎ方を紹介しました。
Platoは、食事を楽しむだけでなく、収入も得ることができる新しい形のサービスです。
飲食店の情報収集が目的のため、飲食店以外は対象外となっていますが、カフェやファーストフードなども対象になっていますので、幅は広いかと思います。
また、来店を促すことも目的としているため、飲食店にとってもよいサービスとなっています。
無料で手軽に始められるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
外食が多い私的には、めっちゃ魅力的なアプリです♪