まだまだ【〇〇 To Earn】といった、特定の行動で暗号資産や報酬を得られるアプリが話題となっています。
ゲーム、運動、睡眠、食事、買い物・・・など、多くのジャンルが存在しますが、新たなプロジェクトが登場しました。
今回は禁煙で稼げる?!『Puffpaw(パフパウ)』の特徴、始め方や稼ぎ方を紹介したいと思います!
完全禁煙でなくても、ニコチンを減らせれば稼げるらしい!喫煙者なので気になります!!
・Puffpawは電子タバコを吸って稼ぐ【Vape To Earn】
・非喫煙者もレンタルで稼げる
・トークンはBeraチェーン上の「VAPE」
・Puffpawで稼ぐには、ビットバンクなどの暗号資産の口座が必要
Puffpawとは?
ゲームジャンル | Vape To Earn |
対応プラットフォーム | iOS・Android |
対応言語 | 英語 |
トークン | VAPE |
ブロックチェーン | Beraチェーン |
公式HP | https://www.puffpaw.xyz/ |
公式X(旧Twitter) | https://x.com/puffpaw_xyz |
公式Discord | https://discord.com/invite/puffpaw |
Puffpawは、ユーザーがVape(電子タバコ)を吸うことで報酬を得ることができるアプリです。
Vapeとは、フレーバー付きのリキッド(液体)を電気で加熱して発生する水蒸気を吸い込む電子タバコで、禁煙・節煙を考えている人や香りを楽しみたい人が使用していたりします。
Puffpawでは専用デバイスと連動して吸引データをリアルタイムで収集し、そのデータを元にユーザーにポイントやトークンが付与される仕組みとなっています。
愛煙家が健康的な使い方を意識しつつ、趣味を楽しみながら収益が得られる新しいジャンル【Vape to Earn】です。
喫煙者じゃないと…?と思われそうですが、「Vapeを使用する」ことで稼ぐことができるため、非喫煙者が喫煙者にVapeをレンタルして収益を得ることも可能です。
なお、VapeはNFTを保有することで提供されます。
NFTのパブリックセールが12月11日10時(UTC+0)より行われました。
レンタルの場合、貸出者90%、借り手は10%の報酬分配なので割と稼げそうです。
Puffpawの特徴
Puffpawには、以下のような特徴があります。
・Puffpawは禁煙努力にインセンティブを付与するアプリ
・収益化にはPuff Pass NFTが必要
・600万ドルの資金調達を発表
・トークンはBeraチェーン上の「VAPE」
Puffpawは禁煙努力にインセンティブを付与するアプリ
Puffpawは、Vape(電子タバコ)を利用しながら禁煙をめざすユーザーにインセンティブを提供するアプリです。
専用のスマートデバイスと連動して喫煙データを収集し、禁煙目標を設定したり、健康的な吸引習慣を促進したりします。
ユーザーが喫煙量を減らしたり、設定した健康目標を達成するたびにポイントや報酬が付与され、努力を直接的な利益に変えることができます。
また、ゲーム的な要素やコミュニティ機能も取り入れて、楽しく禁煙を進めるサポートをしています。
収益化にはPuff Pass NFTが必要
Puff Pass NFTは、Puffpawプラットフォームに参加するためのチケットです。
ユーザーは、PuffpawのモバイルアプリとBluetoothを介して、Puff PassをVapeに接続することで、毎日トークン報酬を獲得し、エアドロップを受け取ることができます。
Puff Passにはレアリティがあり、希少性が高いほど毎日の採掘効率が高くなります。
また、Puff Passを保有していれば、他ユーザーへVapeを貸し出すことが可能です。
貸し手と借り手は採掘利益を90%/10%の割合で分配になりますので、レンタルも収益化に十分なり得ます。
ちなみに、1Puff Passで無料Vape1個+無料カートリッジ3個とエアドロップとのことです。
600万ドルの資金調達を発表
Puffpawは2024年9月5日に、Lemniscap Venturesが主導するシードラウンドで600万ドル(約8億5000万円)の資金調達を完了したと発表しました。
この資金は、ユーザーの喫煙習慣を減らすためのブロックチェーン対応の電子タバコおよび関連トークンエコノミーの構築に使用される予定です。
トークンはBeraチェーン上の「VAPE」
PuffpawはBeraチェーンを採用しています。
Berachainは、DeFiに焦点を当てたEVM互換のレイヤー1チェーンで、流動性およびユーザーの資本効率を向上させる仕組みを採用しています。
これにより、高速で安全な取引、スムーズさが特徴となっています。
トークンは「VAPE」であり、Vapeを使用してニコチン摂取量を減らしたり、Vapeを貸し出したりすることで得られます。
カートリッジの再注文やその他の製品の購入、Puffpawプラットフォーム上で使用できます。
Beraチェーンは現在はテストネット段階で、今後メインネットローンチを控えています。
Puffpawで稼ぐには?
Puffpawでの稼ぎ方は主に4つです。
Vapeを吸引する
Puffpawは、専用デバイスで吸引データを測定し、ニコチン摂取量を減らすことでトークン「VAPE」を稼げます。
吸引量、ニコチン摂取量、Puff Pass NFTのレアリティがトークン量に影響し、禁煙努力を直接報酬に結び付けることができます。
Vapeを貸し出す
一人で複数のデバイスを購入可能ですが、Bluetooth接続は一台のモバイルデバイスに限定されますので、使用していないVapeは友人などに貸し出すができます。
電子タバコの使用で獲得したトークンは、電子タバコの所有者とユーザーの間で共有され、利益が分配されます。
これにより、ユーザーは受動的にトークンを獲得しながら、より多くの人々が Puffpaw エコシステムに参加できるようになります。
データ活用による報酬
吸引データや健康データを匿名化し、研究やマーケティングに活用することで、収益の一部がトークンとして還元されます。
データの提供は任意で、提供することで追加のトークンを獲得可能です。
ステーキングをする
トークンをロックして報酬を獲得するステーキングを導入する可能性があります。
ステーキングによりマイニングの効率も向上し、将来さらに多くのトークンを獲得できるようになります。
Puffpawを始めるには?
Puffpawは現在、NFTセール、アプリ開発段階のため、まだ始めることはできません。
また、NFTホルダーへはPuffpawの無料Vapeが配布されますが、具体的な日程は公式には発表されていません。
先行者や特定のミニゲームやキャンペーンで上位にランクインしたユーザーも無料で受け取る機会があるようです。
開始となった際は、Vapeとポットと呼ばれるカートリッジ、アプリが必要になります。
諸々情報はまだですので、公式サイトやX、Discordなどをチェックしておきましょう。
セール情報
執筆現在(12/8)の情報を掲載しておきます。
★Phase 2 WL セール
開始:12月9日10時(UTC+0)
価格:0.098 ETH ~ 0.113 ETH
数量:3,000
★パブリックセール
開始:12月11日10時(UTC+0)
価格:0.118 ETH ~ 0.133 ETH
数量:6,500
まとめ
今回は『Puffpaw』の特徴、始め方や稼ぎ方を紹介しました。
Puffpawは「Vape To Earn」という新たなジャンルのアプリとして注目されています。
専用デバイスと連動した正確なデータ収集、ゲーミフィケーション要素、健康意識の促進など、従来のVape体験を大きく進化させました。
収入を得ながら趣味を楽しみたい方や、禁煙・減煙したい方にとって、Puffpawは1つの選択肢と言えるでしょう。
まだ採用しているBeraチェーンがテスト段階であること、Puffpawのアプリも開発中という状況なので、今後成功するか期待値は何とも言えないところですが、禁煙で注目されているVapeを軸にしているのは魅力的です。
エアドロップを考えると、早めの参加が必須ではあります。
参加に興味がある方は本記事を参考に、ホワイトペーパーなどもチェックしてみてくださいね。
喫煙者としては非常に気になる!しかし、ちょっとセール高いかな~。情報チェックで追っかけてみます!