【初心者向け】GALXE(ギャラクシー)とは?特徴・使い方を簡単解説!

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GALXEってなに??タスク?クレーム?OAT?・・・分からない!!

そんな悩みを解決しましょう!

当ブログでは、GameFiやNFTのプロジェクト紹介・解説をしていますが、そういったプロジェクトの中には、別サイトを利用するキャンペーンを通して特典が得られることがあります。

得た特典を利用して、NFTが購入できたり、無料でトークンがもらえるチャンスだったりすることもあるため、今回はGameFiやNFTのプロジェクトに参加したい!という方向けに『GALXE(ギャラクシー)』の特徴や使い方について解説します。

この記事からわかること

・GALXEは、クレデンシャルデータを管理・共有するプラットフォーム
・GALXEの始め方
・コミュニティに参加するなら知っておきたい使い方

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GALXEとは?

★GALXE公式サイト:https://galxe.com/

GALXE(ギャラクシー)は、ブロックチェーン技術を利用して、クレデンシャルデータを管理・共有するプラットフォームです。

Web3.0でのクレデンシャルデータとは、ブロックチェーンに記録されているユーザー情報のことを指します。

これまで一部の機関や大企業に独占されていた「どの取引所を利用しているのか」「どんな暗号通貨やNFTを保有しているのか」などのデータが、GALXEで管理・共有されることでWeb3.0開発に活かせる仕組みとなっています。

クレデンシャルデータが共有されることで、開発者がマーケティングなどに活かせるようになってるんですね!

GALXEは、2023年9月に X(旧Twitter)のフォロワー100万人、一意のウォレットアドレス1,200万件、発行された認証情報は1億件と発表されており、Web3.0ユーザーが多く利用していることが分かります。

これは単にユーザーが目的があって利用しているのではなく、多くのコミュニティがツールとして活用しているからです。

GALXEでは、Web3.0コミュニティがキャンペーンを開催することができ、これまでに10,000を超えるキャンペーンが開催されています。

GALXEの特徴

GALXEにはさまざまな特徴があります。

・Web3.0コミュニティのキャンペーンが豊富
・クレデンシャルデータをNFT化して管理できる
・Web3.0版LinkedIn「GALXE ID」
・Galxe Passportで自身を証明可能
・GALXEのトークン「GAL」

Web3.0コミュニティのキャンペーンが豊富

Web3.0コミュニティの多くが、GALXEのプラットフォームを利用してキャンペーンを開催しています。

キャンペーンの内容はさまざまですが、SNSのフォローやいいね・リポスト、そのプロジェクトのサイト訪問などのタスクをクリアすることで、参加できるものがほとんどです。

GameFiやNFTのプロジェクトの場合、キャンペーン報酬はAL(アローリスト:NFT購入権)やNFT、トークン、ユーティリティに関係するものが多いため、参加した方がよい場合が多いです。

また、GALXEからプロジェクトを見つけることもでき、サイト上では報酬別に探すことが可能です。

Web3.0関連ジャンル問わず、多くのコミュニティがGALXEを利用しているので、お小遣い稼ぎで利用している方も多いんですよね♪

クレデンシャルデータをNFT化して管理できる

GALXEでは、クレデンシャルデータをNFT化して、管理することが可能です。

NFTは、Galxe OAT(オンチェーン・アチーブメント・トークン)と呼ばれ、プロジェクトキャンペーンのタスク(例えば、X連携やDiscord接続など)をクリアした際に生成することができます。

OATはキャンペーンごとにプロジェクトが発行しており、保有することでプロジェクトに参加した証明となります。

キャンペーンごとにOATの役割があり、ホルダーに対してゲーム内アイテムの配布や、トークンのエアドロップに参加する権利などの報酬を得るための証明だったり、OAT自体がALの役割を担っていることがあります。

ミントする時にクレデンシャルデータ(ウォレットアドレスなど)を運営が収集するので、参加権とかが簡単に付与できる仕組みです♪

Web3.0版LinkedIn「GALXE ID」

GALXEでは、Web3.0版 LinkedIn(ビジネス特化型SNS)をめざし、「GALXE ID」と呼ばれるデジタルクレデンシャル機能を設けています。

各ユーザーはユーザー名を所有しており、Web3.0のチェーンとウォレットとGALXE IDが関連付けることができます。

この機能を使用すると、ユーザーは収集されたすべての資格情報と、Web3.0内の成果の履歴を表示することもできます。

また、GALXE IDに X(旧Twitter)やDiscord、Githubを連携させることができ、簡単にキャンペーンなどに参加できるようになります。

GALXE Passportで自身を証明可能

GALXE Passportは、GALXEが提供するWeb3.0で自身の活動を証明できるサービスです。

クレデンシャルデータを暗号化してGALXE Passportに登録することで、Web3.0プロジェクトやサービスに対して、安全かつ匿名で自身の信用度を証明することが可能です。

また、GALXE Passportは、GALXEと提携しているアプリやサービスでIDとして使用でき、データを管理することができます。

GALXE Passportは、GALXEでKYC(本人確認)を行い、5ドルの費用を支払うと作成できます。

無料ではないので、作成するかどうかは悩みどころですが、信用度の証明になるため、プロジェクトによってはGAXLE Passport保有者でないと参加できないキャンペーンもあります。

なお、GALXE Passportは、Soul Bound Token(SBT)と呼ばれる他人に譲渡できないトークンのため、売買することはできません。

個人証明なわけなんで、売れたら困りますよねぇ。

GALXEのトークン「GAL」

GALXEは、独自トークン「GAL」を発行しており、規格はERC-20、BEP-20です。

GALはガバナンス投票やサービスに対しての支払いなどに使用されます。

取り扱いのある暗号資産取引所は、現時点では海外のみとなっています。

GAL取扱いあり→Binance、Coinbase、Kucoin、Pancakeswapなど

GALXEの始め方・使い方

GALXEを始めるには、アカウントを作成する必要があります。

簡単にできますが、暗号資産ウォレットを作成しておきましょう。

1.アカウント作成

まず、公式ウェブサイト(https://galxe.com/)からアカウントを作成します。

サイト右上の「Log in」をクリックしましょう。

アカウント作成のためには、SNSアカウントやメタマスクなどの暗号資産ウォレット、Eメールアドレスのいずれが必要です。

1つ選択したら、必要な情報を入力し、ユーザープロフィールを設定します。

2.プロフィール設定

自分のプロフィールを設定し、プロフィール欄や写真などを追加します。

これでアカウント作成は完了です。

3.キャンペーンに参加してみよう

参加している、または興味があるプロジェクトがキャンペーンを開催していれば、参加してみましょう。

タスクの内容はさまざまですが、SNSのフォローやいいね・リポストが多く、分かりやすく記載されています。

また、タスク完了後にOATを生成するキャンペーンの場合、ガス代(手数料)が必要になることがあります。

“Gasless” と記載されているものはガス代が不要です。

ちなみに「FCFS」は早いもの勝ちのキャンペーンですね!「Point」はタスク1つクリアごとにポイントを得る方式で、〇ポイント以上条件とか、ポイント数で報酬変わったりしますね。

4.プロジェクトをフォローしてみよう

GALXEは多くのコミュニティが利用しています。

キャンペーン開催時にフォローしても構いませんし、気になるプロジェクトがあれば事前にフォローしておくと、情報をチェックしやすいです。

利用しているコミュニティを探すには、TOPの「Explore」から見てみましょう。

私は参加したことのあるプロジェクトや気になるもの、チェーン系をいくつかフォローしてます。

まとめ

今回は『GAXLE』の特徴や使い方について解説しました。

GAXLEは、Web3.0開発者が円滑にマーケティングできるような仕組みがあり、クレデンシャルデータの管理・共有が可能なプラットフォームです。

これだけ聞くとユーザー向けのプロジェクトないのでは?となりますが、ユーザーのクレデンシャルデータを活用するため、多くのコミュニティがGAXLEでキャンペーンを開催していますので、Web3.0ユーザーも多く利用しています。

また、ユーザーのクレデンシャルデータの証明としても利用することができます。

簡単にいうと、「私このウォレットで◎◎というプロジェクトに参加しました!OAT(証明書)もあります)」という活動証明ができるということです。

これにより、プロジェクトもインセンティブを与えることが容易にできる仕組みとなっています。

今後も多くのWeb3.0プロジェクトが活用していくと考えられます。

GameFiやNFTプロジェクトへ参加される方は、GAXLEも参加できるとメリットが大きいのではないでしょうか。

インセンティブが結構大きかったりするので、キャンペーンがあれば参加してみましょう♪

<今回のまとめ>

bitbank

○GALXEは、クレデンシャルデータを管理・共有するプラットフォーム
○GALXEの始め方
○コミュニティに参加するなら知っておきたい使い方

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