【暗号資産】SOLVM（ソルブイエム）とは？特徴やIDO情報を簡単解説！【仮想通貨】

2024年にはビットコインやイーサリアムの現物ETFが承認され、Solanaが3番目に承認されるのではないかと話題になっています。

Solanaチェーンへの関心が高まる中、Solana関連のプロジェクト『SOLVM』が仮想通貨業界で注目を集めています。

なぜ『SOLVM』が注目されているのでしょうか？

それは、IDOに参加することで大きな利益を得られる可能性が高いからです。

今回は『SOLVM（ソルブイエム）』の特徴、IDOの詳細や参加方法を解説します。

SOLVMプロジェクトとは？～概要～

ブロックチェーン	Solanaチェーン
シンボル	SOLVM
公式HP	https://solvm.io/
IDOページ	https://solvm.io/ido?ref=c6214ed201d2b9c8d44d336484b4b445

SOLVMは、Solanaチェーン上に構築された初のレイヤー2プロジェクトです。

取引のスピードを劇的に向上させ、取引手数料を大幅に削減することをめざしており、仮想通貨取引の効率化とセキュリティの向上を図るために設計されました。

Solanaチェーンとの関連

Solanaは、もともと高い処理能力と低い取引コストで知られています。

しかし、急速な成長と需要の増加により、スケーラビリティの問題が浮上してきました。

SOLVMは、この課題を解決するためにSolana上で動作するレイヤー2ソリューションであり、より多くの取引を高速で処理することを可能にしています。

プロジェクトの目的と特徴

SOLVMの主な目的は、仮想通貨取引の効率性と利便性を向上させることです。

その特徴は以下の通りです。

Solanaの処理能力をさらに強化し、取引の遅延を最小限に抑えています。

また、高速な処理能力により、取引手数料は他のブロックチェーンに比べて非常に低く設定されています。

さらに、SOLVMは強力なセキュリティプロトコルを導入しており、ユーザーの資産とデータを保護します。

これにより、取引の匿名性が確保され、ユーザーのプライバシーが守られます。

「Blinks」「Actions」などの新機能

SOLVMには、ユーザーの使いやすさを向上させるため、2024年6月25日にソラナ財団が発表した新機能「Blinks」「Actions」を搭載予定です。

Blinks
X（旧Twitter）を使っている間に、直接取引やステーキング、NFTのミントができるリンクを提供

Actions
ユーザーがアプリから直接取引を行うためのAPI

この新機能搭載により、SOLVMは仮想通貨取引の利便性を大幅に向上させると期待されています。

SOLVMのIDO詳細

そんなSOLVMが8月2日よりIDOを開始します。

IDOとは（Initial DEX offering）の略で、新しい暗号資産プロジェクトが分散型取引所（DEX）を通じて自社のトークンを初めて販売する資金調達の方法でのことで、上場価格よりお得にトークンを購入することができます。

SOLVMはSolana関連ということで、期待値の高いプロジェクトなので、もし初期から参加できていたら、かなりの利益が出る可能性もあります。

IDO期間

SOLVMのIDOは、第1〜第3ラウンドの3つの期間が設けられています。

それぞれ価格や配分が異なりますので、ご注意ください。

～第1ラウンド～

日付：2024年8月2日
時間：19:00 ～ 20:00（日本時間）
配分：500,000 USDT
価格：0.01 USDT
トークン配布: TGE（トークン生成イベント）で5%が配布され、1ヶ月後に残りが12ヶ月間にわたり均等に配布されます。

～第２ラウンド～

日付：2024年8月3日
時間：19:00 ～ 20:00（日本時間）
配分：300,000 USDT
価格：0.01USDT
トークン配布: TGEで5%が配布され、1ヶ月後に残りが12ヶ月間にわたり均等に配布されます。

～第３ラウンド～

日付：2024年8月5日 ～ 8月16日
時間：8月5日19:00（日本時間）開始、8月16日20:00（日本時間）終了
配分：2,000,000 USDT
価格：0.018 USDT
トークン配布：TGEで7%が配布され、1ヶ月後に残りが9ヶ月間にわたり均等に配布されます。

TGE（トークン生成イベント）とは？

TGE（トークン生成イベント）はトークンが初めて生成され、投資家に配布されるイベントです。

SOLVMのTGEの具体的な日程は後日発表されます。

SOLVM購入方法

IDOでトークンを購入する際は、準備からしっかり行なって、以下の方法で進めていきましょう。

購入準備

SOLVMのIDOでは「ファントムウォレット」を使用します。

メタマスク利用でも購入は可能ですが、のちにフォントムウォレットのアドレスを提出する必要があるようです。

ファントム ウォレットの作成方法については、こちらのページで詳しく紹介しています。

次に購入通貨を用意しましょう。

今回のIDOで使える通貨は以下の6つです。

SOL
USDC
ETH　(ERC20)
USDT (ERC20)
BNB　(BSC)
BSC-USD (BSC)

IDOへの参加（トークン購入方法）

1．ウォレットを接続する

まずは、SOLVMのIDOページにアクセスします。

アクセスする際はパソコンブラウザ、またはスマホのファントムウォレットのブラウザに以下リンクをコピペして開きましょう。

※メタマスクを利用される方は、下にあるブラウザからブラウザ画面を立ち上げて、URLをコピペしましょう。

アクセスができましたら、コネクトウォレットを押して、サイトとウォレットを連携させましょう。

2．購入手続き

購入する際は、先ほどのIDOの開催日時に合わせて、SOLVMのIDOページにアクセスします。

IDOページで購入したいトークンの量を入力し、「Buy」をタップします。

ガス代（手数料）を支払って購入していきます。

取引の確認とトークンの受け取り方

取引が完了したら、ウォレットでトランザクションの詳細を確認します。

ファントムウォレットでは、購入に使用した通貨の項目にある取引履歴、または雷マークで履歴は確認できます。

～例～

トークンは、TGE（トークン生成イベント）後にウォレットへ配布されますので、各配布スケジュールに従って、定期的にウォレットを確認しましょう。

IDO参加者のためのヒントと注意点

IDOは、新しいプロジェクトのトークンを初めて販売するもので、暗号資産投資において注目度の高いイベントです。

しかし、IDOには魅力的な一方で、リスクも伴います。

しっかりと備えて参加しましょう。

最小購入額と支払い通貨の選択

最低購入金額とIDOで支払いに使える通貨が決まっていますので、事前に確認して準備しておきましょう。

最小購入額：$500

支払い通貨：SOL、USDC、ETH (ERC20)、USDT (ERC20)、BNB (BSC)、BSC-USD (BSC)

TGEとロック期間

TGE（トークン生成イベント）は、トークンが最初に配布されるイベントです。

第1・第2ラウンドはTGE時に5%、第3ラウンドは7%のトークンが配布されます。

また、トークンの一部が一定期間ロックされる期間が設けられています。

第1・第2ラウンドは1ヶ月、第3ラウンドも1ヶ月のロック期間があり、その後、残りのトークンが段階的に配布されます。

購入時の注意点とトラブルシューティング

IDOでのトークン購入時は、ミスなく進められるよう慎重に進めていきましょう。

まず、サイトからウォレットを接続する際、IDOなどの際は特に詐欺サイトのリンクなどが出回ります。

IDOに参加される方はこちら【https://solvm.io/ido?ref=c6214ed201d2b9c8d44d336484b4b445】からアクセスしましょう。

次に、購入時にメタマスクを利用する場合は、ファントムウォレットのアドレスを正確に入力し、購入代金の送金前に再確認します。

誤って入力した場合は、配布されなくなりますのでご注意ください。

次に、購入後は上場時のように、すぐにトークンがウォレットに配布されるわけではない為、トランザクション履歴を確認し、取引が正常に完了しているかを確認しましょう。

もし、購入時に何かしらの問題が発生した際は、下記を試してみてください。

・トランザクションが反映されない場合：ネットワークの遅延やウォレットの同期を確認。

・購入したトークンが表示されない場合：ウォレットの設定やトークンの追加方法を確認。

まとめ

今回は注目度上昇中の『SOLVM』の特徴やIDOに解説しました。

SOLVMは、Solanaチェーン上に構築された初のレイヤー2プロジェクトです。

ソラナ財団が発表した新機能「Blinks」「Actions」を搭載し、Xなどのプラットフォーム上で直接NFTやトークンの購入などができるようになるなど、仮想通貨取引の効率性と利便性の向上が期待できます。

また、3番目にETF承認されるのでは？とSolanaチェーンへの期待が高まる中、SOLVMのようなレイヤー2ソリューションへの注目も集まっています。

IDOは、新しい暗号資産プロジェクトにいち早く投資できるチャンスです。

投資リスクは当然ありますが、暗号資産市場はアーリーが有利とされていますので、この記事を読んで興味を持った方は、ぜひIDOに参加してみてください。