近年、ゲームで楽しみながらお金を稼ぐことができる【Play To Earn】のゲームが人気を集めています。
中でも、猫をテーマにしたゲームは多くの人を魅了しており、育成やバトルなどさまざまなジャンルが存在しています。
今回は猫カフェモチーフの育成をテーマにした『Catizen（キャティゼン）』の特徴、始め方や稼ぎ方を紹介したいと思います！
投資しなくてもOK！Play To Airdropとして発表されたゲームです！
・Catizenは猫をテーマにしたカジュアルゲームプラットフォーム
・TON Foundation等からの支援を受けている
・エアドロップを公言している
・Catizenで稼ぐには、bybitなどの暗号資産の口座が必要
Catizenとは？
| ゲームジャンル | 育成 |
| 対応プラットフォーム | Windows・iOS・Android |
| 対応言語 | 英語 |
| トークン | CATI |
| ブロックチェーン | TONチェーン |
| 公式HP | https://catizen.ai/ |
| 公式X（旧Twitter） | https://x.com/CatizenAI |
| 公式Telegram | https://t.me/CatizenAnn |
| Catizen Telegramボット（ゲーム） | https://t.me/catizenbot/gameapp?startapp=rp_6802673 |
Catizenは、猫をテーマにした、Telegram上で遊べるカジュアルゲームプラットフォームです。
元々は2022年にリリースしたWeb2.0のゲームプラットフォームでしたが、2024年3月19日にGameFiとしてTelegram＆TONチェーン上でローンチされました。
現在プレイできるゲームは、可愛らしい猫カフェデザインで、来店するお客様のために猫をお出しする？だけのシンプルなゲームやゾンビを倒すゲームなど複数あります。
リリースから比較的新しいプラットフォームですが、執筆現在は3ヶ月でユーザー数は1900万人以上、DAUは324万人と非常に多くのユーザーがプレイしています。
RoadMapを見ると、2024年第2四半期には「初期ユーザーと貢献者向けにトークンのエアドロップ」を予定しています。
2024年第3四半期以降には、ステーキングや他のミニゲームリリース、AIとAR機能を搭載した猫の販売、Cat Universeというメタバースの開発などが組み込まれています。
そのほか、マイニングサービス、ショートドラマ、eコマースなども検討しているそうです。
どんなミニゲームがリリースされるかはまだ分かりませんが、猫統一でメタバースまで開発予定なんですね(=^・・^=)
Catizenの特徴
Catizenには、以下のような特徴があります。
・プレイするだけでエアドロップ「Play To Airdrop」
・シンプルな操作で簡単プレイ
・TON、Web3 Venturesなどから投資を受けている
・トークンはTONチェーン上の「CATI」
プレイするだけでエアドロップ「Play To Airdrop」
Catizenは、エアドロップ確定な「Play To Airdrop」というシステムを導入しています。
「Play To Airdrop」自体は、ゲームプレイを通じてトークンを獲得できる仕組みであり、表現は違えど、従来のGameFiと共通する点です。
なぜ、リリース3ヶ月で1900万人以上のユーザー数までに拡大しているのでしょうか。
まず、CatizenはTelegram上で展開されています。
すでに数十億人のユーザーがいるプラットフォームを活用でき、他のGameFiに比べて圧倒的に多くのユーザーを獲得しやすい環境と言えます。
また、暗号資産（仮想通貨）に触れたことのないTelegramユーザーも始められるように設計されています。
ゲーム内ウォレットやトークン交換機能が用意されており、暗号資産のことを考えずともプレイすることが可能となっています。
こういった点から、Catizenは比較的新しいゲームにも関わらず、注目を集めていると考えられます。
エアドロップが話題の今、「Airdrop」というワードがWeb3.0ユーザーの興味を引いたというのもありそうですねぇ。
シンプルな操作で簡単プレイ
現在リリースされているCatizenは、猫カフェをモチーフにした育成ゲームです。
カフェで待機している猫をドラッグ＆ドロップしてマージ（合体）するだけのシンプルな操作で、誰でも簡単に遊ぶことができます。
TON、Web3 Venturesなどから投資を受けている
Catizenは、TONチェーンを開発した「TON Foundation」やWeb3.0関連のスタートアップに投資するベンチャーキャピタル「Web3 Ventures」などの著名な投資家から資金調達を行っています。
これらの投資家たちは、CatizenのPlay to Airdropシステムや、Telegram上での展開による圧倒的なユーザー基盤などに注目して投資したと考えられます。
特にTON Foundationが執筆している記事で、Catizenに期待している様子がうかがえます。
トークンはTONチェーン上の「CATI」
Catizenは、TONチェーンを採用しています。
TONチェーンは、Telegramの創設者であるパベル・ドゥーロフ氏を中心としたチームによって開発されたブロックチェーンです。
高速な処理速度、安い手数料、規模や利用負荷の増大に対応できる拡張性などの特徴を備えています。
また、トークンは「CATI」です。
トークン「CATI」は、Catizenのミニゲーム、ショートビデオプラットフォーム、Launch Pool、ゲームセンター＆トレーディングボット、オープンタスクセンター、Eコマースなど、さまざまなプラットフォームで使用できるようになる予定です。
猫カフェのゲーム内では登場しませんが、プレイしてエアドロップされるのが「CATI」です。
当初エコシステムの35％をエアドロップとしていましたが、招待などでのユーザー拡大から、40％へ引き上げとなっています。
ゲーム上で獲得できるのは、オンチェーントークンではない「FISH」と「vKitty」です。
FISHコインは、猫のレベルアップやコイン増量、ブーストに利用することができ、報酬を増やすために必須となります。
vKittyは、ゲーム内ポイントシステムとして機能し、リーダーボードのランキングに反映されます。
リーダーボードのランキングに応じて、Catizenトークンのエアドロップを受けることができますので、より多く貯めておいた方がよいでしょう。
FISHコインは、$TONなどで購入することもできます。
Catizenで稼ぐには？
Catizenは直接CATIを稼ぐことはできませんが、エアドロップの対象となる「vKitty」を集めることができます。
Play To Airdropというだけあって、遊べる内容のどれもが「vKitty」獲得につながるものとなっています。
猫をレベルアップさせる
猫は同じレベル（種類）の2匹をマージさせることで、レベルアップします。
レベルの高い猫がカフェにいることで、1秒ごとに獲得できるvKittyが増えます。
また、カフェにいる猫の最高レベルが更新されると一度に多くのvKittyを獲得することができます。
猫は一定時間後に猫箱で降ってきたり、FeedからFISHコインを消費して購入することも可能ですので、序盤はサクサクレベルアップ可能です。
レベルがあがるとマージする猫数がめっちゃ多くなるので、最高レベルが更新できないんですよねｗ
タスクをクリアする
ゲーム内には、さまざまなタスクが用意されており、クリアするとFISHコインを獲得できます。
タスクはゲーム画面左下のEarnから確認しましょう。
Check inとDaily purchaseはお金がかかりますが、その他３つは無料でクリアできますので、毎日コツコツやりましょう。
FISHでできることが多いので、なるべく集めましょう！
フィッシングをする
フィッシングはCatizen内のミニゲームで、1回84FISHコインでプレイすることできます。
足跡マークがゲージを左右に移動しますので、Reelをクリックして真ん中の赤いところで止めればフィッシング成功です。
大物を釣ることができると1000FISHコインゲット！なんて可能性も！！
Airdrop BounusやSpeed
一定時間ごとにAirdrop BounusやSpeedを受けることができます。
・Super Box：猫箱がもらえる。
・＋400% Profit：獲得できるvKittyが400％アップする。
・Speed：来店客の回転数を2倍にする。
獲得方法は3パターンあり、無料の「Free」、$TONをClaim、50FISHコイン消費で異なります。
カフェ内を鳥とか犬が歩いてたらクリック！Super BoxとProfitのいずれかが出ます！Speedは画面の中央辺りにあるロケットをクリックするとあります！
AUTO機能
Catizenは、猫をマージしたり、定期的にブーストしたりすることでプレイが進行します。
こういった進行に必要な作業を自動化する「AUTO機能」が用意されています。
定価は6400FISHコイン（今だけ？40％OFFの3900FISHコイン）なので、利用するにはFISHコインを購入することになります。
Catizenを始めるには？
Catizenの始め方は以下の通りです。
1．TelegramでCatizenのボットと接続
Catizen Telegramボットへアクセスしましょう。
2．Start、Play gameをクリック
3．ゲームをプレイ！
ボットとの接続が完了すると、子猫が1匹与えられます。
ゲームプレイは、チュートリアルが用意されていますし、同じ種類（レベル）の猫を2匹マージして、1レベル高い猫に成長させるという至ってシンプルなものですので、簡単に始めることができます。
猫のレベルが上がると、より多くの報酬「vKitty」を獲得できます。
ゲームを進めていくことで、さまざまな種類の猫をコレクションしたり、リーダーボードで他ユーザーと競い合ったりすることもできます。
オフラインでもvKittyは獲得することができ、設定したアクションにより自動的にゲーム内通貨を獲得できます。
★暗号資産ウォレットや暗号資産取引所の口座を開設する
トークンTONで課金をしたいという場合や、CATIエアドロップの際は、TONチェーンの取り扱いがある暗号資産取引所の口座が必要になります。
口座をお持ちでない方は下記を参考に用意しましょう。
✅海外暗号取引所 使いやすさオススメ✨
まとめ
今回は『Catizen』の特徴、始め方や稼ぎ方を紹介しました。
Catizenは、猫をテーマにしたTelegram＆TONチェーン上のゲームプラットフォームです。
簡単操作で暗号資産（仮想通貨）の知識がなくても始められるので、GameFiに興味がある方や初心者の方にもおすすめです。
Catizenは、まだ開発段階のゲームではありますので、今後ゲーム内容やシステムが変更される可能性があります。
しかし、投資しなくてもOKなので、エアドロップを考えると早めに始めた方がよさそうです。
可愛い猫たちと戯れながら、楽しみながら報酬を得られるCatizenをぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
<今回のまとめ>
○Catizenは猫をテーマにしたカジュアルゲームプラットフォーム
○TON Foundation等からの支援を受けている
○エアドロップを公言している
○Catizenで稼ぐには、bybitなどの暗号資産の口座が必要
