SNSを活用したGameFiが増えてきていますね。
GameFiをされている多くの方が、DiscordやX(旧Twitter)を利用していると思います。
こういった活動のついでにできる話して稼ぐ【Talk To Earn】がどういうものなのか、実際GameFiとしてどうなのか。
今回は、多くのコミュニティと提携し話題の『MetaX』の特徴や始め方を紹介したいと思います!
Discordでレベル上げとか、Xで拡散とか、GameFiやっているといろいろタスクがあったりしますよね。これのついでに出来るT2Eは興味津々です!
・MetaXは、SNSでの発言・発信が収益化につながるプロジェクト
・MetaXの基本のやり方
・MetaXを始めるにはMEXCなどの暗号資産の口座が必要
MetaXとは?
ゲームジャンル | Social To Earn |
対応言語 | 英語/一部日本語 |
トークン | MetaX |
ブロックチェーン | Arbitrumチェーン |
公式HP MetaX | https://www.meta-x.io/ |
公式X(旧Twitter) | https://twitter.com/MetaX_Social |
公式Discord | https://discord.gg/cAed4nzCUK |
MetaXは、SNSでの発言・発信からトークンを稼ぐことができるSocial-Fiコミュニティです。
GameFiやNFTのコミュニティに参加していると、「Discordレベルを上げるとWL!」「ポストしたら抽選参加!」など、SNSを活用するタイミングが非常に多いと思います。
そして、そういったSNS活動は、ユーザーが平等に恩恵を受けられるものばかりではありませんでした。
このSNSでの活動に注目したのが、MetaXです。
MetaXは「ユーザーのソーシャルから直接経済的利益を得ることを実現する」ことをビジョンとしています。
今後のWeb3.0界のコミュニティの基盤になる存在をめざしており、「POSW」というソーシャルワーク証明を記録するシステムを独自開発しています。
これにより、SNS活動をコミュニティ問わず、共通の数値「POSW」として証明することができるようになっています。
POSWを基にすることで、SNS活動のアクティブ度を証明することができ、アクティブ度に応じたインセンティブを得られる仕組みです。
新しくコミュニティに入るたびにDiscordのレベル上げだとか何だとかあって大変。。。
POSWになったら、それがなくなる!!
また、さまざまなプロジェクトとの提携もしており、そういったコミュニティ側も〈インセンティブが多いユーザー=SNSがアクティブであるユーザー〉と判断できるため、POSWを活用して高価値ユーザーを取り込む、コミュニティを活性化させるなどが可能となっています。
MetaXの特徴
MetaXには、以下のような特徴があります。
・SNS活動をPOSW(ソーシャルワーク証明)として記録している
・ユーザーがマイニングできるのは『Discord』『X』『Telegram』『YouTube』
・ステーキングシステムでインセンティブが得られる
・トークンはArbitrumチェーン上の「MetaX」
SNS活動をPOSW(ソーシャルワーク証明)として記録している
MetaXでは、SNSでの活動を独自開発した「POSW(Proof of Social-Workload)」という形で数値化するMetaXシステムを開発・採用しています。
MetaXとDiscord、X(旧Twitter)、ウォレットアドレスを連携させることで、POSWは記録されます。
POSWの獲得量は、どのSNSでどういった活動をするのかにより異なります。
また、POSWはMetaXのコミュニティはもちろん、MetaXシステムを導入しているコミュニティであれば蓄積の対象となります。
執筆現在、以下のコミュニティがMetaXシステムを導入しているため、各コミュニティのハッシュタグが対象です。
大人気PJのYuliverseを筆頭に、日本のゲームコミュニティや有名インフルエンサーなど、続々とMetaXシステムが導入されています!
ユーザーがマイニングできるのは『Discord』『X』『Telegram』『YouTube』
POSWを獲得してトークンをマイニングする方法は、ユーザーとコミュニティオーナーでは異なります。
ユーザーがマイニングできるSNSとしては、DiscordやX(旧Twitter)、2024年1月にはTelegramやYouTubeになります。
各SNSでPOSWの蓄積の仕方が異なるので、チェックしておきましょう。
Discord
Discordでのマイニングは、MetaXシステムを導入しているコミュニティで可能です。
システム導入にはコミュニティオーナーが導入用のNFTを保有しており、そのNFTのレベルによってマイニング量が異なります。
ユーザーが行うSNS行為としては、メッセージとリプライ、リアクション、コミュニティへの招待がPOSW蓄積の対象です。
いずれコミュニティ内で開催されるAMAへの参加も、POSW獲得ができるように開発中とのことです。
※メッセージとリプライは、各コミュニティごとに1日の合計1000件の制限があり、制限を超えた場合は優先に”リプライ”の回数が計算されます。
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)でのマイニングは、2023年12月上旬にアップデート予定ですので、新マイニングで紹介します。
新マイニングでは、投稿に【#MetaX】またはMetaXシステムを導入している有効ハッシュタグをつけてることで、POSWが蓄積されます。
また、投稿に対してフォードバック(いいね、リプライ、RT)をすることでも報酬を得ることが可能です。
投稿者とフィードバック者では得られるPOSW量が異なります。
投稿者は投稿に対しての下記項目が対象です。
フィードバック者は、投稿者のフォロワーかつ、投稿にいいねやリプライをすることで、POSW&トークンの収益分配を受け取ることができます。
Telegram・YouTube
TelegramやYouTubeでのマイニングは現在開発中であり、2024年1月末に実装予定です。
Telegramでは「グループチャット」の全体のソーシャル活動性によってPOSW蓄積量が異なります。
ユーザーは「グループオーナー」もしくは「グループメンバー」となり、それぞれの役割比率に応じてトークン報酬とPOSWを得ることができます。
YouTubeについてはチャンネルに導入することで稼げる予定とのことです。
テレグラムのグループオーナーになったら、グループチャット内の分配率を50~100%で設定することができるそうです!
ステーキングシステムでインセンティブが得られる
MetaXはトークン価格維持のため、長期保有者にインセンティブを提供する仕組みとして、ステーキングシステムを導入しています。
一般的なステーキングは、トークンを預け入れて一定期間ロックして動かせないようにすることで、預けたトークンが増えますが、MetaXのステーキングはロック期間がなく、トークンは増えません。
その代わり、ステーキングスコアがあり、このスコアがユーザーのPOSWと関連付けられ、さまざまなインセンティブを受けることができます。
主なインセンティブは、他コミュニティとのコラボGiveaweyへの参加やエアドロップとされています。
ロック期間はないですが、一応ステーキング解除→引き出しに7日間待つ必要があります。
トークンはArbitrumチェーン上の「MetaX」
MetaXのトークンは、Arbitrumチェーン上の「MetaX」です。
当初の予定ではイーサリアムチェーンの予定でしたが、ガス代高騰などの理由から変更になり、Arbitrum→BNB→Polygonと検討ののち、Arbitrumチェーンとなりました。
ユーザーは、各SNSでの活動をPOSWに記録して貯めることで、MetaXへ変換されてCLAIMすることができます。
また、トークン「MetaX」のUniswapへ2023年9月1日に上場しました。
トークンはステーキングも導入され、高値…ではないですが、上場後安定してる感じ。売り圧はそんなにないですね。
MetaXのNFT
MetaXには3種類のNFTがあり、対象者が異なります。
MetaXコミュニティメンバーを「ユーザー」、MetaXシステムを導入したコミュニティのオーナーを「ビルダー」と表現しています。
※2023年5月、2024年1月に大幅に変更がありました。
PlanetMan NFT
PlanetMan NFTは、MetaXでのSNS活動の記録を蓄積するものとなっています。
MetaXコミュニティでの活動は、ウォレットだけでなくNFTにも蓄積され、NFTの価値に影響します。
また、PlanetMan NFTはトークンIDが若いほどメリットが・・・という話が当初はありましたが、レア度を設けることになり、5段階が設定されます。
なお、PlanetMan NFTは、先行販売として2022年11月に1,000個完売していますが、それとは別に10,000個のPlanetMan NFTが、今後の発行枚数となります。
PlanetGenesis NFT
PlanetGenesis NFTは、以下の権利を持つNFTです。
・MetaXの収益分配権
・NFTの売上の分配権
・MetaXコミュニティのガバナンス権
・優良PJエアドロップの獲得権
PlanetGenesis NFTは、100以上のコミュニティが導入(NFTをミント)するまではロックされ、転売や別ウォレットへの移動はできません。
BlackHole ビルダー(SBT)
ビルダーを対象としたNFTで、ホルダーのコミュニティがMetaXシステムを導入するための参加券です。
このNFTはSBT(ソウルバウンドトークン)のため二次流通不可となっています。
ビルダーは自身のコミュニティのオーナーインセンティブ(5%)を獲得することが可能です。
また、X(旧Twitter)でのハッシュタグを決めることができるため、コミュニティオーナーでなくても、マーケティングのために導入することも可能です。
魔ルシアンさんやかそつーくんが導入して、MetaX注目されてますよね~。
なお、発行枚数無制限、導入には運営の審査が必要になります。
PlanetBadges NFT
PlanetBadgesは、10個以上収集すると、ソーシャルマイニングの効率と上限が10%増加するNFTで、Arbitrumメインネット上でローンチされます。
このNFTはMetaXのマイルストーン記念やパートナーコラボの際に、条件をクリアすることでミント資格を得ることができます。
↓↓↓MetaXのNFT簡単解説!↓↓↓
MetaXを始めるには?
MetaXの始め方は以下の通りです。
1.暗号資産取引所で仮想通貨を購入する
PlanetMan NFTをミントするには、ETHが必要になります。
暗号資産取引所の口座をお持ちでない方は、以下より開設しましょう。
>>おすすめ暗号資産取引所
2.MetaXのDiscordへ参加する
まずは、MetaXのDiscordへ参加しましょう。
公式Discord⇒https://discord.gg/cAed4nzCUK
3.MetaXとDiscord、X、ウォレットアドレスを連携させる
MetaXのサイトへアクセスし、以下の3か所をそれぞれクリックして連携させましょう。
4.PlanetMan NFTをミントする
PlanetManで報酬を効率よく稼ぐには、NFTをミントしてブーストする必要があります。
ミントページへアクセスして、レアリティを選択してミントしましょう。
Common相当はフリーミントですし、入手しておいていいでしょう。
5.SNS活動でPOSWを貯める
Discordでのチャットや、ハッシュタグをつけたX投稿などでPOSWを貯めましょう。
POSWは、サイトで確認ができます。
サイトメニューにある$MetaXの「クレーム」か「POSW Rank」から確認できます!
5.サイトでCLAIMする
POSWは、トークンMetaXとして、1エポック(1週間)毎にCLAIM(請求)できます。
CLAIMを押してガス代を払えば、クレーム完了です。
まとめ
今回はSNSで稼げる『MetaX』の特徴や始め方について紹介しました。
MetaXは、GameFiやNFTに触れている方だけでなく、普段からSNSを利用している方も暗号資産(仮想通貨)を稼げる仕組みとなっています。
現在あるコミュニティに留まらず、SNSでマーケティングをしたい層にもメリットがあり、MetaXを導入するビルダーは増えていくと予想されます。
ビルダーが増えることで、ユーザーへの報酬分配も増えます。
運営も導入してもらうためのマーケティングをしていますし、コミュニティからオファーも来ているとのことで、今後の拡大に期待できます。
PlanetMan NFTは、早期ミントしてレベルアップさせた方が報酬が多くなる仕組みですので、興味がある方は今から参加しておくことをおすすめします。
他コミュニティとのコラボGiveaweyなどもあり、おいしく稼がせていただいておりますw