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2022年に日本発の睡眠で稼ぐ【Sleep To Earn】プロジェクトとして始動し、アプリ開発を行っていたSleeFi(スリーファイ)。
途中、残念なこと、Apple社の審査に通ることができず、アプリのローンチは延期→中止になりました。
しかし、2023年Web版として復活し、11月28日にOpenβがローンチされました。
今回は『SleeFi(スリーファイ)』の特徴、始め方や稼ぎ方を紹介したいと思います!
昨年当ブログでも紹介しましたが、変更点などもあるかもなので、改めてWeb版SleeFiをチェックしてきましょう!!
・SleeFiは寝ることで暗号資産(仮想通貨)が稼げるSleep To Earn
・ベッドNFTを保有することで、毎日の睡眠から独自トークンを稼げる
・ガチャやクエストなど、寝る以外の楽しめる機能もある
・SleeFiを始めるにはMEXCなどの暗号資産の口座が必要
SleeFiとは?
ゲームジャンル | Sleep To Earn |
対応プラットフォーム | スマホブラウザ |
対応言語 | 英語・日本語 |
トークン | SLFT・SLGT |
ブロックチェーン | Avalancheチェーン |
公式HP | https://sleefi.com/jp/ |
公式X(旧Twitter) | https://twitter.com/SleeFi_official |
公式Discord | https://discord.gg/KatEYgvEne |
SleeFiは、全ての人に必要な „睡眠” を軸に、「Sleep&Earn」というコンセプトをめざしているプロジェクトです。
このコンセプトによって、数百万人の睡眠に関わるライフスタイルを改善、向上させることを目標としています。
ユーザーはベッド形のNFTを保有し、毎日睡眠することでゲーム内でトークンを稼ぐことができます。
トークンは売却して収益化することもできますし、NFTやアイテムに交換することも可能です。
SleeFiは、2022年に立ち上がったプロジェクトであり、STEPNで盛り上がった以降、
・M2Eに続くのは、睡眠で稼ぐ【Sleep To Earn】と話題になった
・SleeFiのファウンダーが日本人である
・ほかS2Eより早くローンチに向けて動いていた
などの理由で、SleeFiは非常に盛り上がりを見せていました。
しかし、テスト段階でApple社の審査に通ることができず、ローンチの延期を余儀なくされました。
そんなSleeFiは、約1年の再開発期間をかけて、Web版として復活しました。
トークンも2023年11月28日、Openβローンチと同日に上場し、復活早々稼げると話題になっています。
大人気PJでしたし、復活して速攻稼げるということで注目を集めています!
SleeFiの特徴
SleeFiには、以下のような特徴があります。
・毎日の睡眠を計測するだけでトークンを獲得できる
・自分にあったベッドNFTを保有している必要がある
・睡眠でLucky Boxを獲得することができる
・2種類のガチャでNFTを狙える
・トークンはAvalancheチェーン上の「SLFT」と「SLGT」
毎日の睡眠を計測するだけでトークンを獲得できる
SleeFiでは、睡眠を毎日計測することができ、睡眠時間や睡眠のスコアに応じてトークンを獲得することができます。
計測は、SleeFiのサイトで起床時間を決めた後に「スタート」を押し、起きたタイミングで「起床」を押すことで行います。
原則として計測できるのは1日1回であり、次の計測までには20時間空ける必要があります。
トークン獲得量は日々の睡眠データの蓄積と、高スコア獲得者に多くのトークンが付与されるように日々アップデートされています。
規則正しく毎日寝ること、指定した時間で起床することが多く稼ぐコツのようです。
自分にあったベッドNFTを保有している必要がある
SleeFiは、ベッドデザインのNFTを保有し、「Main Bed」として設定することで収益化できます。
ベッドNFTは、種類によって測定できる睡眠時間が異なりますので、自身の生活にあったベッドNFTを保有している必要があります。
ベッドでトークン獲得量が変わったり、上限があったりということはないので、睡眠時間だけ考えればOKです!
睡眠でLucky Boxを獲得することができる
起床時に、Lucky Boxという箱が追加報酬としてドロップする場合があります。
Lucky Boxのドロップ率は、ベッドのステータス:Luck値やベッドの保有数によって異なります。
なお、Lucky Boxは最大4つまで保有することができ、時間経過もしくはトークンを消費して開封可能で、NFTやトークン、ゲーム内アイテムなどを獲得することができます。
Lucky Boxにはレベルがあって、レベル1・2でも、ベッドがドロップするかもですって!!
2種類のガチャでNFTを狙える
ゲーム内には2種類のガチャが用意されており、プレイヤーはSLFTを使用することで、ガチャを回すことができます。
ガチャからはベッドNFT、アイテムやトークンが排出され、それぞれのガチャからの排出確率はアプリ内で確認することができます。
また、ガチャを回す回数が規定回数に到達すると、ベッドNFTを必ず獲得することができます。
ガチャのほか、クエスト機能も開発中とのことなので、寝る以外の要素が増えそうです。
トークンはAvalancheチェーン上の「SLFT」と「SLGT」
SleeFiは、Avalancheチェーンを採用しています。
Avalancheは「トランザクション処理が速い」「ガス代が比較的安い」「イーサリアムと互換」などの特徴があるため、運営にもユーザーにもメリットのあるチェーンとなっています。
そして、トークンはユーティリティトークン「SLGT(SLeeFi Token)」、ガバナンストークン「SLFT(SLeeFi Governance Token)」となっています。
ゲーム内で獲得できるのは「SLFT」であり、NFTアイテムのレベルアップや修理費、Mint、Lucky Boxの開封に必要となります。
「SLGT」は合計12,000,000,000枚発行され、ゲーム内の一部の機能やDAOの機能に利用される予定です。
「SLFT」はOpenβローンチと同日に上場し、TraderJoeにてトレード可能です。
★SLFTのコントラクトアドレス:0x813f65d0fB158EEFB43c1Cdd3ddabcF5fD177F43
SleeFiのNFT
SleeFiのNFTは、ベッドデザインの睡眠時間計測用アイテムです。
ベッドNFTには種類があり、育てることで収益効率をアップすることができます。
レベル
レベルは、トークンを消費することで、最大50レベルまでアップさせることができます。
レベルアップの反映にはレベルごとに一定の時間を必要としますが、トークンを消費することで時間短縮が可能です。
また、毎回ではありませんが、レベルに応じた特典・機能開放が用意されています。
レベル5・レベル7ではミント回数開放、レベル10では加えてリサイクル機能、ソケットが開放されます。
★リサイクル機能(開発中)
一定のトークンを支払うことで、ベッドNFTをBurnすることができます。
その結果、一定の確率でベッドBoxを獲得することが可能です。
レベル31以降は、日々の報酬がSLFTもしくはSLGTを1つ選択できるようになります。
最終レベルの50に達すると、記念トロフィーが付与されます。
レベルアップ中であっても、Main Bedに指定することはできますので、いつレベルアップさせるかは考えるポイントの1つかもしれません。
ステータス
ベッドNFTには、ステータスがありレベルアップによって得たポイントを割り振って、数値をアップさせることができます。
◎Efficiency
トークンの獲得量に大きく影響します。
Effiencyの数値が高いほど、睡眠中に獲得できるSLFTが増加していきます。
◎Luck
Luckの値によってLucky Boxの出現率やLucky Boxのレベルが変化します。
◎Bonus
Bonusの値によってアイテムを使用した時の効果にポジティブな補正がかかります。
◎Special
Specialの値が高ければ高いほど、SLGTを獲得できるトークン量が増えていきます。
◎Resilience
Resilienceの値はベッドの耐久値に関係します。
耐久値は睡眠の計測を行うたびに一定の割合で減少していきますが、Resilience値が高ければ減少は緩やかになります。
また、耐久値が90%を下回ると獲得できるトークンの量が大きく減少し、所持するベッドの数に比例して、修理費も多くなります。
レアリティ
ベッドNFTのレアリティは5段階あり、それぞれのレアリティによってベッドの性能が変化します。
また、同じレアリティのベッドでも初期値は変化し、レベルアップによって得られるステータスポイントも異なります。
また、特別なイベントやLucky Boxなどから排出されるベッドは、全てのステータス初期値が非常に高い可能性があります。
ベッド強化アイテム
ベッドNFTのステータス強化ができるアイテムがいくつかあります。
宝石やソケット
ベッドNFTには、ステータスを強化できる宝石があり、各ベッドには宝石を装着できるソケットが5つ用意されています。
宝石は単体で使用できますが、レベル設定があり、同じレベルの宝石を3つ掛け合わせてミントすることで、成功すると1つ上のレベルの宝石を獲得することができます。
また、ソケットはレベル5、レベル10、レベル15、レベル25にアップした際に解放されます。
レベルによって宝石を入れることができるソケットが1つずつ解放されます。
ソケットに宝石を装着するのは費用不要で、いつでも取り替えができますが、ソケット開放にはトークン消費が必要です。
なお、SleeFiには保険システムがあり、保険をかけずに測定を行った場合、ソケットに入れられた宝石が壊れる可能性があります。
★保険システム
睡眠報酬を受け取る際にベッド・ソケットに装着した宝石は一定の確率で壊れ、壊れた場合はBurnされてしまいます。
保険をかけておくと、Main Bedのレアリティに応じて報酬から保険料が徴収されますが、ベッド・宝石が壊れることはありません。
ベッドバーンは泣いちゃうので、必ず保険かけてから寝ています。
キャンディー
複数の色のキャンディーがあり、色ごとにステータス強化が可能です。
キャンディーは計測を行う前に選択して、消費することができます。
ベッドミント
ベッドミントとは、親となるベッドを元にして新しいベッドを生成することを言い、ミントできる回数に制限があったり、ミントを行ったベッドは一定時間のクールダウンを要したりします。
また、レアリティやミントに使用された回数によって、ミント費用が異なります。
なお、3回以上ミントに使用されたベッドは、リサイクル機能を利用することができ、リサイクルに使用されたベッドはBurnされて、一定の確率で同じレアリティのベッドもしくは1つ上のレアリティのベッドを得ることができます。
SleeFiで稼ぐには?
SleeFiでの主な稼ぎ方は3つあります。
規則正しく睡眠をとる
SleeFiでの基本の稼ぎ方は「睡眠をとる」ことです。
報酬を多く得るためには、規則正しく、設定時間通りに睡眠をとる必要があります。
また、報酬の獲得量は、ベッドのレベル・ステータス・レアリティと、睡眠時間・質、ベッドNFTの保有台数で異なります。
よりレアリティの高いベッドで、日々良質な睡眠ができれば、多くの報酬を稼ぐことができます。
ベッドNFTやアイテムを売買する
ベッドNFTや宝石、キャンディーなどは、ゲーム内のマーケットプレイスで売買することができます。
購入して得たNFTだけでなく、ガチャやLucky Boxから入手したものを売買することで、利益を出すことができると予想されます。
ベッドNFTと宝石は、TOFU-NFTでも売買可能です。
執筆現在、commonでも最低5~6万円相当になっています!フロア上がってる感じですね♪
ステーキングをする
ステーキングはまだ開発中とのことですが、ユーザーは獲得したSLFTおよびSLGTをステーキングすることによって、設定されたAPYに基づいてトークンを獲得できるようになります。
具体的な発表はありませんが、ステーキングをすることで、ゲーム内でさまざまな恩恵を受けられるとのことです。
※APY(Annual Percentage Yield)とは、複利の効果を考慮した上での投資の収益率
SleeFiを始めるには?
SleeFiの始め方は以下の通りです。
SleeFiはアクティベーションコードという招待制を採用していますので、コード入手方法もチェックです。
1.暗号資産取引所でAVAXを購入する
AVAXは、国内取引所での取り扱いがほとんどありませんので、MEXCなどの海外取引所で購入しましょう。
✅海外暗号取引所 取り扱い通貨豊富!
2.アクティベーションコードを入手する
アクティベーションコードの入手方法は、
・既存ユーザーからもうら
・Discordのコード共有部屋でもらう
の2つになります。
Xなどでお声がけいただければ、私もお渡しできます!!
3.アプリサイトでサインアップ
SleeFi公式アプリサイトへアクセスして、サインアップしていきましょう。
アプリリンク ⇒ https://app.sleefi.com
初めてアクセスすると、以下のような初期画面になっていますので「Sing up」をタップします。
次にメールアドレスの登録と認証をします。
メールアドレスを入力して「Send code」をタップすると、6桁の認証コードがメールで届きますので、入力して「Sign up」をタップしましょう。
ここでアクティベーションコードの入力です。
アクティベーションコードを入力したら、パスワードを設定してサインアップは完了です。
2FA (2段階認証) を設定する
2段階認証の設定はオプションですが、セキュリティ強化のために設定しておきましょう。
以下の画面が表示されたら、「Copy Key」をタップして次に進みます。
次の画面では、再度メールアドレス認証のコードと、Google認証システムなどで2FAを利用し、TOTPトークンを入力します。
Google認証システムを使用する際は、SleeFiをアプリに登録する必要がありますが、先ほどコピーしたKeyを入力、またはQRコードを読み込めば登録できますので簡単です。
登録が完了するとGoogle認証システムアプリにコードが表示されますので、TOTPへ入力すれば完了です。
Google Authenticator
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4.アプリ内ウォレットを作成する
アプリ内でトークンやNFTを保管するためのウォレットを作成しましょう。
メタマスクなど、別のウォレットを使用したい場合はインポートできますので、新たに作成する必要はありません。
ただし、セキュリティを考えると、新たに作ることをお勧めします。
まずはTOP画面の左上にあるAvalancheのロゴをタップしてください。
以下の画面に移行したら、「Wallet」を選択します。
次に「Create a new wallet」が出てきますのでタップします。
すると、注意事項が表示されますので、確認したら「Click here to proceed」をタップして進みましょう。
続いて、ウォレットにアクセスするための6桁のパスコードを設定すれば、ウォレット作成は完了です。
シードフレーズを確認
最後に、作成したウォレットのシードフレーズを確認しておきましょう。
シードフレーズはウォレットを復元するために必要な12個のワードです。
シードフレーズさえあれば、他人でもウォレットを復元することができますので、紙などにメモして紛失しないように注意しましょう。
先ほどのパスコード設定画面から進むと、シードフレーズを確認するように求められますので「Click here to check seed phrase」をタップしてください。
12個のシードフレーズは一番下の「PRESS AND HOLD TO REVEAL」を長押しすることで表示されます。
メモすれば終了です。
5.AVAXをアプリ内ウォレットに送金する
初めに購入したAVAXをアプリ内ウォレットに送金しましょう。
送金する金額は、マーケットで購入したいNFTの価格+ガス代(手数料)を考慮しましょう。
送金先となるウォレットアドレスは、設定した6桁のパスコードを使用してウォレットを開くと、以下のように記載されています。
なお、送金しただけではアプリ内で使用することができません。
アプリ内ウォレットから、Spendingに送ることで使用できるようになります。
6.ベッドNFTを購入する
最後に、必須アイテムであるベッドNFTを購入しましょう。
ベッドNFTはアプリ内マーケットプレイスで購入、もしくはTOFU-NFTで購入してウォレットに送ることで使用できるようになります。
TOP画面の右下にあるマーケットプレイスを見てみましょう。
左上にフィルターがありますので、欲しい種類やレアリティで絞ると便利です。
ステータスなども見ながら、ご自身にあったベッドを見つけてみましょう!
購入ができたら、Main Bedに設定して準備完了です!
7.睡眠測定をする
あとは睡眠を測定するだけです。
Main Bedの下にあるアラーム時間を設定して「Start」を押すと計測が開始されます。
起床したら忘れずに起床ボタンを押しましょう。
実際にアラームが鳴るわけではないので、結構押し忘れたり…。みなさんは忘れないように!笑
まとめ
今回は『SleeFi(スリーファイ)』の特徴や始め方、稼ぎ方について紹介しました。
SleeFiは2022年からあるSleep To Earnプロジェクトです。
惜しくもAppleの審査に引っかかってしまい、Web版として復活するまでに一から開発しなおし、ようやくローンチまでたどり着きました。
私たちが生活するうえで欠かせない睡眠を軸にしていることから、人気が高く、11月28日ローンチ以降もNFT価格などは好調です。
トークンも上場しているため、X上でも毎日ユーザーの報酬報告を見ることができますし、ローンチしたばかりでまだ価格安定とは言えませんが、原資回収報告も聞こえます。
始めるには投資が必要ですが、睡眠という参入しやすい題材ですし、チェックしてみてはいかがでしょうか。
今フロアを見ると、参入しやすい価格とは言えないので、無理のない範囲で健康めざすのはありかもですね。