GameFiは、1つのプロジェクトとしてリリースされているものもあれば、プラットフォーム内で複数出しているものもありますよね。
以前に紹介した「WEMIX PLAY」は後者にあたり、現在も30種類以上のGameFiをサービス中です。
今回は複数のゲームを楽しむことができるブロックチェーンゲームプラットフォームである『Tevaera(テヴァエラ)』の特徴、始め方や稼ぎ方を紹介したいと思います!
遊べば遊ぶほど、独自トークン「Teva」のエアドロップ!?とのことです!
・Tevaeraはゲーム、DEX、マーケットをサポートするブロックチェーンプラットフォーム
・野村グループ傘下のLaser Digitalが出資をしている
・zkSync上のWeb3.0ゲームエコシステムでエアドロップ期待
・Tevaeraで稼ぐには、ビットバンクなどの暗号資産の口座が必要
Tevaeraとは?
ゲームジャンル | Social Fi |
対応プラットフォーム | PC/ios/Android |
対応言語 | 英語 |
トークン | TEVA |
ブロックチェーン | Tevaチェーン |
公式HP | https://tevaera.com/ |
公式X(旧Twitter) | https://twitter.com/tevaera |
公式Discord | https://discord.com/invite/tevaera |
Tevaeraは、zkSync Era基盤のゲーム、DEX、マーケットをサポートするブロックチェーンプラットフォームです。
複雑な技術的な知識を必要とせずに、簡単にWeb3.0ゲームを立ち上げることができ、プレイヤーは暗号資産ウォレットを接続するだけで、すぐにゲームを楽しむことができます。
また、ZK Stackというシステムを採用しており、将来的に多くのプレイヤーが同時にプレイできる大規模なマルチプレイヤーゲームの開発を計画しています。
現在は少人数でプレイできる「TEVA RUN」というランニングゲームがリリースしており、今後はファンタジー戦略ゲーム「Guardian Islands」や推理ゲーム「Wild Whispers」などをリリース予定です。
Tevaeraの開発は2022年から開始されており、2023年8月にはベータ版、2023年11月に正式ローンチした、比較的新しいプラットフォームです。
2023年5月にPremium Phoenix NFTsのエアドロップを実施した他、ゲームプレイでエアドロが得られるキャンペーンも開催されています。
キャンペーンを開催中!「TEVA RUN P2E: Daily Quests」
期間 :2024年5月6日~6月19日
タスク:毎日クエストを完了することで、Karmaを獲得
★Karmaは$TEVAに1:1で交換=エアドロ!!
今後のエアドロップを公式に発表していませんが、TevaeraはzkSync上で構築されているため、zkSync Grand Carnival Weekのような、zkSync関連のイベントでエアドロップが行われる可能性があります。
P2Eキャンペーンは実質TEVAのエアドロですね!
Tevaeraの特徴
Tevaeraには、以下のような特徴があります。
・多様なジャンルのゲーム・DEX・マーケット
・ZK Stack採用で高速・安い・安全
・豪華VCからの資金調達
・トークンはTevaチェーン上の「TEVA」
多様なジャンルのゲーム・DEX・マーケット
Tevaeraは、ZK Stackを活用し、多様なジャンルのゲームをラインナップする予定です。
アクション、RPG、ストラテジー、パズルなど、幅広いジャンルのゲームを開発・提供することで、あらゆるプレイヤーのニーズに応えます。
また、Teva DEXでの取引やNFTマーケットプレイス Teva Marketを展開しています。
Teva Marketでは、ゲーム内アイテム、アート作品、コレクティブルアイテムなど、さまざまな種類のNFTを扱うことができます。
ZK Stack採用で高速・安い・安全
TevaeraはZK Stackという独自のレイヤー2ソリューションを採用しています。
ZK Stackは、Zero-Knowledge Proofs (ZKP) という革新的な技術を活用しており、従来のブロックチェーンよりも高速、低コスト、高セキュリティ、プライバシー保護を実現しています。
処理速度が速いことで、スムーズでストレスのないゲーム体験を楽しめますし、取引手数料が安いのでガス代などの負担が軽減され、ゲーム内報酬をより多く確保することができます。
また、ZK Stackは、トランザクションデータを公開することなく、ゲームの整合性を検証することができます。
これにより、プレイヤーのプライバシーを保護=高セキュリティとなっています。
豪華VCからの資金調達
Tevaeraは、Laser Digital(野村グループ)が主導するラウンドで、500万ドル(7.7億円)を調達しています。
参加した投資家は、中国の暗号通貨投資会社であるHashkey Capitalのほか、Fenbushi Capital、Matter Labs、Draper Dragon、Faculty Group、Cogitent Ventures、Selini Capital、DWF Labsなどで、VCが豪華であると期待値が高まっています。
この資金調達により、Web3.0ゲーム業界におけるリーディングカンパニーとなることをTevaeraはめざしています。
トークンはTevaチェーン上の「TEVA」
Tevaeraは、ZkStackを利用した、zkSync上でレイヤー3のゲームチェーン「TEVAチェーン」を立ち上げる予定です。
レイヤー3チェーンはまだ発展途上の技術ですが、Web3.0ゲーム業界における注目すべき技術の1つです。
高いスケーラビリティ、低い手数料、高い相互運用性を実現することで、Web3.0ゲームの普及に貢献することが期待されています。
また、ZK Stackを活用していることで、ZKエコシステム内の多くのプロジェクトと互換性があるため、活発なZKエコシステムコミュニティに参加することができそうです。
トークンは「TEVA」であり、Tevaeraプラットフォームのネイティブトークンとなっています。
プラットフォーム内でのNFTやゲーム内アイテムの購入、取引手数料の支払いに利用することができます。
zkSyncに関連ってことで、zkSync明るいニュースは多いし、TEVAチェーンも注目されつつあるのでしょうね。
Tevaeraで稼ぐには?
Tevaeraでの主な稼ぎ方は2つあります。
ゲームをプレイする
ゲームをプレイしたり、勝利したりすることで、トークン「TEVA」やTEVAに交換できるトークンを獲得することができます。
TEVAへの交換(スワップ)は、Teva DEXで行うことが可能です。
NFTを売買する
ゲーム内アイテムやキャラクターのNFTを、マーケットプレイスで売却することで、利益を得ることができます。
Tevaeraを始めるには?
Tevaeraの始め方は以下の通りです。
1.MetaMaskなどの暗号資産ウォレットを作成する
TevaeraでGameFiをプレイするには、MetaMaskなどのzkSyncと互換性のある暗号資産ウォレットが必要です。
お持ちでない方は、こちらの記事を参考に作成しましょう。
2.zkSync EraのETHを用意する
後ほど必要になりますので、zkSync EraチェーンのETHを用意しましょう。
暗号資産取引所の口座をお持ちでない方は、こちらの記事を参考に作成しましょう。
✅国内暗号取引所 使いやすさオススメ✨
MetaMaskへのチェーン追加は以下をご活用ください。
★zkSync Era★
ネットワーク:zkSync Era Mainnet
公式サイト:https://zksync.io/
チェーン:324
ネットワークID:324
ティッカーコード:ETH
チェーンは追加しないと表示されないので、「ネットワークを追加」から入力して追加、または便利サイトhttps://chainlist.org/?search=zksyncからしましょう。
3.Tevaeraのウェブサイトにアクセスする
Tevaeraの公式サイトに(https://tevaera.com/)にアクセスします。
Gameのログインページ(https://tevaera.com/login)に直接アクセスでもOKです。
★招待リンクから参加するとTEVA RUNのトークンゲット!
招待リンク:https://tevaera.com/referral#yiqe9sJ
4.ウォレットを接続する
ログインは、ウォレットを接続することで行います。
ゲームをプレイしてみたいという方は、Web2の方からログインも可能ですが、稼ぐことはできません。
GameFiとしてプレイする場合は左側のWeb3から参加しましょう。
MetaMaskを選択すると、サインインを求められますので「Sign in」を選択します。
スマホでも基本同じです。うまくいかない場合は、チェーンを予めzkSync Eraにしておきましょう。
5.プロフィールを設定する
ウォレットを接続すると、プロフィールを3ステップで行うよう表示されます。
まずは、Gamer IDをミントします。
次にGuardian ONFTsをミントします。
おおよそですが、ここまでで約600円ほどの費用がかかります。
最後にご自身のネームを決めれば完了です。
6.プレイしたいゲームを選択する
ゲームが増えれば、プレイしたいゲームを選択してブラウザから、またはスマホにダウンロードして遊べるようになります。
★P2Eキャンペーン(エアドロップ)参加方法★
2024年6月19日まで、TEVA RUNにて開催中「P2E: Daily Quests」
TEVA RUNのチュートリアル終了後、QUESTにチャレンジしましょう。
タスクは2種類あり、1つ目は15回プレイ、2つ目は1つ目をクリアした2時間後に解放されるもので、日によって内容が異なります。
クエストが完了すると、ルーレットホイールを回転させることができ、少なくともトークン 50Karmaを得られます。
まとめ
今回はブロックチェーンゲームプラットフォーム『Tevaera』の特徴や始め方、稼ぎ方について紹介しました。
Tevaeraは、zkSync Era基盤のゲーム、DEX、マーケットをサポートするブロックチェーンプラットフォームです。
ZkStackを利用した、zkSync上でレイヤー3のゲームチェーン「TEVAチェーン」を立ち上げる予定のため、まだ稼げるという感じではありませんが、GameFiの未来を形作る可能性を秘めています。
ゲームプレイを通じて稼ぎたい人、投資として関心を持つ人、新しいゲーム体験を求める人にとって、Tevaeraは注目すべきプラットフォームと言えるでしょう。
今後もキャンペーンなどが開催される可能性はありますし、人数が少ない今が一番稼げるタイミングかと思いますので、興味がある方は早めに参加してみましょう。
新しいゲームが出る時など、キャンペーンは期待できますので、公式はチェックしておきましょう!