【NFT】SBI運営!Bto3~Web3 community~

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NFTといえば、単なるアート作品に留まらず、NFTを活用したさまざまなサービスの提供など、プロジェクトの魅力は多岐にわたります。

多くのプロジェクトは独自のコミュニティを形成しており、興味を持つ人やNFT保有者が集まって、情報交換や交流を行うことが一般的です。

同じプロジェクトに関心を持ち、所属しているという共通点から、特別な一体感が生まれ、活発なコミュニケーションが生まれるのも、コミュニティならではの楽しさです。

先日紹介した「Honda Synergy Lab.」など、大手企業がWeb3.0コミュニティを設立するなど、徐々に世間的にも広まってきている気がします。

今回はなんと!大手企業SBIグループ会社が設立したコミュニティ『Bto3~Web3 community~』をご紹介したいと思います!

Web3.0初心者大歓迎!!ですので、初心者向けNFT購入方法なども紹介します!

この記事からわかること

・Bto3~Web3 community~はWeb3の普及を目的としたコミュニティ
・NFTを会員証として割引サイト提供予定
・NFTの1st Collectionは9月ローンチ予定
・NFT購入にはbitbankなどの暗号資産の口座が必要

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Bto3とは?

公式Discordより
公式Twitterhttps://x.com/b_to_3
公式Discordhttps://discord.gg/bXzFZ23UV6

Bto3~Web3 community~は、ユーザーとの交流の場=コミュニティーをDiscord上に形成し、Web3.0の普及をめざすプロジェクトです。

‟コミュニティ形成に適している” としてNFTアートを採用し、NFTアートを通じて、ユーザーと協働での創作活動等を行い、IPの共創を行っています。

2024年4月に設立されたDiscordコミュニティでは、SNS用やイベントにあわせた画像作成キャンペーンなどが開催されています。

Bto3にはマスコットキャラクターもおり、Aikidsさんが手掛ける「Blossom Boom Bear(通称:ブロブ―)」を筆頭にか、わいらしいキャラクターたちが誕生しています。

Web3.0に馴染みがない方も参加しやすいよう、親しみやすいスタンプなどでコミュニティの盛り上げでよく登場しています。

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また、Bto3の運営は、SBIグループの「SBIデジタルコミュニティー株式会社」という新設された企業です。

SBIグループでは、さまざまなWeb3関連事業を展開していますが、既存事業はBtoB(企業対企業)やMarket側が主になっており、ユーザーと共創していくコミュニティーというものはありませんでした。

運営とユーザーであるBtoCスタイルの事業は Bto3 が初めてとのことで、SBIグループとユーザーを繋ぐハブ的な役割になるようです。

Bto3は、このBtoCを文字ってるんですって♬

Bto3のNFT

Bto3のNFTは、メインコレクションとサブコレクションの2軸展開となっています。

執筆現在は、Bto3初のメインコレクションである「1st Collection」がローンチというタイミングです。

メインコレクション

メインコレクションは、現在1st・2ndと予定されており、Bto3のユーティリティが利用できるNFTとなっています。

1st Collectionは「Crypto Canvas Collection(CCC)」で、クリエイターはプロのイラストレーター sheeponさん です。

CCCはまもなくローンチ、以下のスケジュールにてセール開催予定です。

公式Discordより

サブコレクション

サブコレクションはメインと並行して提供されているコレクションです。

1st Collectionローンチまでは、Rikoさん作の「Pirates On Voyage(POV)」がサブコレクションとなっています。

サブコレクションは、保有枚数に応じてメインコレクションのALとなります。

入手方法は、公式イベントで得られるポイントと交換なので、日々Discordではランブルなどのイベントが開催されています。

無料でプレゼントされているPOVですが、マーケットでは40~65POL(約2,100~3,500円)でリストされています。

1stローンチ後、次のサブコレが出ると思いますが、入手方法が同じとは限りませんので、Discordをチェックしましょう。

Bto3 NFTのユーティリティ

Bto3のメインコレクションにはユーティリティ(保有者特典)があります。

現在分かっている範囲は1st Collectionのユーティリティとなります。

1st Collectionのユーティリティ

・今後提供される予定のNFT割引サービスを利用できる
・NFTが当たる抽選会への参加できる
・2枚保有毎に2nd Collectionを無料で獲得
・2枚保有毎にXRPL版CCCを無料で獲得

NFT割引サービスは専用サイトとして、2025年Q2(7~9月)に提供される予定です。

また、Bto3は、暗号資産「Ripple」と提携しており、Rippleが提供する高速&低い手数料を誇るオープンソースプラットフォーム【XRP Ledger】を活用したNFTも発行予定です。

XRPL版のNFTをもらう時は、やり方などをDiscordでサポートしてくれるそうです。

AL入手方法

確実にNFTを購入するためには、AL(アローリスト)を入手しておきましょう。

1st Collectionのセール予定が公開されていますが、まだ公式SNSではALを配布されています。

また、2nd Collectionの際も、ALは配布されると予想されますので、チェックしておきましょう。

※AL=優先購入権

XのGiveawayに応募する

公式を筆頭に、XでGiveawayを開催していますので、各ポストで出されるタスク(♡&RPなど)をクリアして応募しましょう。

これまで、ALは重複不可ですが、重複の際はポイント付与とされていましたので、複数参加しても良いと思います。

Discord内で開催されるイベントに参加する

1st CollectionのALは間に合わないと思いますが、Discord内で開催されるイベントではサブコレクションやポイントを入手することができ、ALにつながるものとなっています。

ランブルは指定の剣スタンプを押して参加するだけのゲームです。

イベントの時間などはDiscordでアナウンスされますので、タイミングを逃さないようDiscordに参加してチェックしておきましょう。

メインコレクション 購入方法

Bto3のメインコレクションはNFTです。

NFT(非代替性トークン)を購入するには、暗号資産、特に「イーサリアム(Ethereum)」という通貨がよく使われます。

暗号資産の通貨は、一般的には ‟仮想通貨” と呼ばれるデジタル通貨の一種で、銀行を介さずにインターネット上で取引が行われます。

日本円で購入…は出来ませんので、1st Collectionを基にメインコレクションの購入方法を見ておきましょう。

1.暗号資産取引所の口座を開設

NFTを購入する際は、指定された暗号資産(仮想通貨)を用意する必要があります。

そのためには、暗号資産取引所(暗号資産の銀行のようなもの)の口座を開設しましょう。

日本円で暗号資産が買える

2.暗号資産ウォレットを作る

NFTを購入するためには「ウォレット」が必要です。

ウォレットは、暗号資産を保管したり、送受信したりするためのデジタルのお財布のようなものです。

代表的なウォレットはMetaMask(メタマスク)です。

MetaMaskは、ブラウザに拡張機能として追加できたり、スマホアプリがあったりと環境を選ばずに利用できますし、NFT取引にも広く使われています。

MetaMaskの作り方は以下を参考にしてみてください。

なお、デフォルトではMetamaskにPolygonチェーンは表示されていないため、自分で追加が必要です。

一番簡単な追加方法が、ネットワークを選択する方法です。

Metamaskにログインしたら、画面上部の「ネットワーク選択」をクリックして、「Add network」から「Polygon Mainnet」を探して追加しましょう。

3.購入資金を用意する

NFTはブロックチェーン上で作成されていますが、ブロックチェーンにはイーサリアム(Ethereum)、ソラナ(Solana)、ポリゴン(Polygon)など、多くの種類があります。

そのため、NFTを購入する際には、どのブロックチェーン上でNFTが作成されているかを確認し、そのブロックチェーンに対応した暗号通貨(仮想通貨)を用意する必要があります。

たとえば、イーサリアム上のNFTを購入する場合は、イーサリアム(ETH)が必要ですし、ソラナ上で発行されたNFTならソラナ(SOL)が必要です。

1st Collectionであれば、Polygonチェーンのイーサリアムが購入資金となります。

Polygonチェーンのイーサリアムは、ラップドイーサリアムと呼ばれ、ウォレットなどでは「WETH」と表記されます。

MetaMask上でPOLからスワップ(変換)できますので、購入したい枚数×資金分のPOLをスワップしましょう。

なお、WETHもデフォルトでは表示されない為、「Tokens」というタブを選択して「Import tokens」をクリックして、「Token contract address」の入力欄に下記のアドレスを入力してください。

Polygon ETHのコントラクトアドレス
0x7ceb23fd6bc0add59e62ac25578270cff1b9f619

Import tokens画面が表示されたら「Import tokens」をクリックすれば完了です。

また、ブロックチェーンでの取引ではガス代(手数料)も必要になりますので、PolygonチェーンのPOL(旧MATIC)も用意しておきましょう。

クレカ購入できるセールもあるとのことですので、Discordでチェックしておきましょう!

4.NFTをミントする

NFTを購入する、発行することをMint(ミント)といいます。

1st Collection セールの際は、専用リンクが公開されると思われます。

必ず公式Discord内で公開される公式のリンクからアクセスするようにしましょう。

アクセス後は、サイトにウォレットを接続し、購入するボタン(表示はどうされるか不明)をクリック、取引内容を確認してウォレットで承認するとミント完了となります。

こういったセールの際は、不審なリンクが横行します…。フィッシング詐欺に気を付けましょう!!

まとめ

今回はWeb3.0コミュニティプロジェクト『Bto3~Web3 community~』をご紹介しました。

Bto3~Web3 community~は、SBIグループ企業が運営する、Web3.0の普及を目的としたプロジェクトです。

NFTを保有することで利用できる割引サービスサイトの提供は、2025年と先の予定ですが、それまでに1st・2nd Collection が予定されており、そのほかの特典も今後増える可能性があります。

プロジェクトの取り組みメインは、交流の場になりますので、NFTやSBIのプロジェクトに興味がある方は、ぜひまずはDiscordへ参加してみてください。

いろんな方が参加しているので、Web3.0を広く知るキッカケにもなるんじゃないかなと思います!

<今回のまとめ>

bitbank

○Bto3~Web3 community~はWeb3の普及を目的としたコミュニティ
○NFTを会員証として割引サイト提供予定
○NFTの1st Collectionは9月ローンチ予定
○NFT購入にはbitbankなどの暗号資産の口座が必要

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