以前にも紹介した写真を撮ることで稼ぐ【Snap To Earn】のSNPIT!
2023年12月にリリースされて以降、ホワイトペーパー更新や新機能発表などがいくつかありますので、基本をおさらいしつつチェックしていきたいと思います。。
今回は『SNPIT(スナップイット)』のリリース当初からの変更点やアップデート内容に注目して紹介します!
トークン上場に新機能、企業コラボなど、たくさんの情報が更新されていますので、おさらいしました♬
・SNPITは、カメラアプリでの撮影で稼げる【Snap To Earn】
・ミント、宝箱、バッジなど新機能が続々実装
・コラボNFTなど今後も楽しめる話題が豊富
・SNPITで稼ぐには、MEXCなどの暗号資産の口座が必要
\過去の紹介記事はこちら/
SNPITとは?
ゲームジャンル | Snap To Earn |
対応プラットフォーム | iOS/Android |
対応言語 | 英語/日本語 |
トークン | MATIC・SNPT |
ポイント | STP・FP |
ブロックチェーン | Polygonチェーン |
公式HP | https://lp.snpit.xyz/ |
AMM STP⇄$SNPT | https://app.snpit.xyz/swap/ |
公式X(旧Twitter) | https://twitter.com/SNPIT_BCG |
公式Discord | https://discord.gg/uqvgyC7WMZ |
SNPITは、2023年12月にリリースされた、スマホカメラを活用して写真を撮ることで稼げる【Snap To Earn】のプラットフォームです。
ユーザーは、カメラNFTを活用しての撮影や、アプリ内の写真バトルを行うことで「FP」や「STP」と呼ばれるポイントやトークンを獲得できます。
カメラは無料の非NFTと有料のNFTのものがあり、Web3.0を知らない人でも知っている人でも気軽に楽しめる&稼げる仕様となっています。
最近では海外ユーザーも増えているようで、写真バトルが国際色豊かになってきました。
また、2024年6月20日には、SNPITの独自トークンであるSNPT(SNPIT Token)をMEXC、Gate. ioにて上場しています。
上場以来、順調に上がり、2024年8月4日現在は$0.08105(約11.8円)です。
私の場合、有料カメラで写真バトル初戦★1に参加⇒勝てば、45円くらいもらえている計算になります!
ポイントとトークン
SNPITでは、写真撮影やバトルで得られるポイントを、電子マネーや独自トークンに交換することができます。
最初のホワイトペーパーではトークン「SNPIT(STP)」とポイント「FP」でしたが、2024年2月にトークン名・ポイント名が全面改訂されました。
改定後は、無料でも有料でもポイントを稼ぐことが収益化に繋がるものとなりましたので、まずチェックしていきましょう。
ポイント:FPとSTP
FP(FREE POINT)は無料カメラのレベルアップや電子マネーへの交換などに使用できます。
STP(SNPIT POINT)は有料カメラNFTのレベルアップやミント、その他さまざまな場面で使用でき、トークンへの交換も可能です。
STPはFPへの交換もできていましたが、トークン上場のタイミングで廃止となりました。
なお、FPの価値は変動し、1FPあたり0.0065ドルを上限とし、常にSTPの価値の1/3未満に設定されています。
各ポイントの確認は、アプリTOPの右上からできます。
また、バトルエントリーで勝利、投票した写真が勝利した場合は、お知らせに通知されます。
トークン:SNPT
SNPITの独自トークンであるSNPT(SNPIT Token)は、シンガポールのBOBG社により発行されています。
2024年6月20日にMEXC、Geta.ioへ上場済みで、暗号資産取引所での購入やSTPとの交換で入手できます。
BOBG社 ホワイトペーパー $SNPT【https://bobg.gitbook.io/snpt-ja】
SNPIT AMMについて
STPとSNPTの交換は、仮想AMM(自動マーケットメーカー)を作成し、数式に基づいた価格でSTPとSNPTを自動的に交換できるようになっています。
STPをSNPTに換えて利確したり、SNPTをSTPに換えてアプリ内で使用することが可能です。
交換には5%の手数料がかかりますが、AMM上で完結できるため、比較的簡単です。
みんながAMMを利用すると、SNPTが定期的にSTPに交換→バーンされて、SNPTを公平にリリースできるようになるんですって!
SNPT 長期保有者特典
SNPTはアプリ内やNFT購入で使用できませんが、以下のような特典があります。
SNPITラッフル
SNPTをロック(最低6ヶ月)することにより毎月景品が当たるラッフルを公式サイトにて開催。
・1口200SNPT、1人最大100口まで応募可能
・受付開始日:7月20日
・毎月10日と20日に抽選(初回抽選日は8月20日)
・ロック上限100,000口(先着順)
・景品
①アンコミントスクロール×1、コモンミントスクロール×4
②カメラBOX×1(非ジェネシス)
③ジェネシスカメラNFT(開封済み)
「SNPIT」SNPT長期保有者の優遇
SNPTの保有期間と保有量に応じて、コラボNFTなどの限定アイテムの購入権当選確率がUPします。
購入権の抽選日から90日前までの間に、等間隔で5回~18回SNPT残高のスナップショットが実施され、時間加重平均による相対評価により当選率が調整されます。
リアルガチャ
WebXの会場、WebXサイドイベント、オフ会などの際にSNPTで回すことができるガチャを設置予定です。
ガチャでしか手に入れることができないレアなSNPITグッズが登場予定のようです。
コラボカメラNFTをSNPTで販売
企業などとのコラボカメラNFTをSNPTで販売します。
2024.7.30 HISコラボ発表「ジェネシスカメラBOXNFT HISモデル」
・販売個数:401個(AL:121個、抽選:280個)
・対象者:ALNFT (注2) 保有者、抽選による当選者
・価格:時価350MATIC相当
・決済方法:クレジットカード、SNPT (注4)
・発売日:2024年9月末予定
・仕様:ルーレットのユーティリティが備わっています。
ルーレットは月に一度無料で回すことができます。
ルーレットには都道府県・パラメータの種別・上昇率の3つの項目があり、一致する都道府県で撮影するとパラメータの数値が上昇率に応じてアップして報酬がもらえます。
ルーレットはSTPを消費することで最大5回までやり直すことが可能です。
HISコラボ専用サイト⇒https://lp.snpit.xyz/his/
コラボNFTをSNPTで販売
カメラNFTとは別のユーティリティのあるNFTをSNPTで販売します。
個数制限:なし
予定販売価格:100 MATIC相当のSNPT
詳細は8月に発表
2024.7.3 東京の地下鉄にやってきた妖精「ジャムム」コラボ発表
①「SNPIT」において、「ジャムム」コラボキャラクターガチャを実施。
実施期間:2024年8月16日(金)~8月31日(土)
②「ジャムム」と「SNPIT」でのコラボ記念NFTを配布
実施期間:2024年8月16日(金)~9月1日(日)
③コラボPR
・8月16日(金)~8月31日(土)
東京メトロ銀座線で「SNPIT」全面PR電車運行
・8月26日(月)~9月1日(日)
東京メトロ全車両で中づり広告、車内動画広告スペース、
新宿メトロスーパープレミアムセットで実施。
コラボ系はちょいちょい出てくるので楽しみ♪
SNPITのカメラ
SNPITにはアプリ開始時に配布される非NFTの無料カメラと、NFTの有料カメラがあります。
無料カメラ
無料カメラは性能が統一されており、写真撮影や撮った写真でバトルに勝利することでFP(FREE POINT)を獲得することができます。
有料 カメラNFT
有料のカメラNFTには4つの性能ステータスがあり、カメラのレアリティに応じて初期値が異なります。
写真撮影や撮った写真でバトルに勝利することでSTP(SNPIT POINT)を獲得することができます。
性能の低いカメラで撮影すると、解像度の低い写真しか撮ることができない為、多く稼ぐため、写真バトルに参加・勝利するためにはレベルアップが必須となっています。
ステータス
ステータスは、カメラをレベルアップさせると得られるポイントを使用して、数値を向上させることができます。
また、ミントによって作成されたカメラNFTには上記ステータスとは別に、sky、food、building、flower、water、human、animal、natureの8つの属性から、1~4つが付与されます。
撮影した写真が、これらの属性と一致しているとAIが判断すると、属性と被写体と一致しない場合よりも多くのSTPを獲得することができます。
ミント
カメラNFTは、レベル16以上のNFTを2つ組み合わせることで、カメラNFTのBOXを生むことができます。
ミントの際は「STP」とミントスクロールが必要です。
ミント費用はミント数とレアリティによって異なり、基本はトークンSNPTの価格に応じて変動します(2024年8月以降)。
また、ミント1回で2つのカメラ(双子)が生まれるかもしれない「双子排出機能」が2024年8月中旬に実装されます。
GenesisとNon Genesis
カメラNFTは初めのセールで販売された10,000個「Genesis」と、Genesisから生まれたGenesisではないものがあります。
相違点は以下の通りです。
バーンは近日公開となっていますが、カメラを燃やすことでBP(Burn Points)を獲得でき、特別なアイテムと交換できるとのことです。
Genesisは保有者特典でBONSAI COINがエアドロップされたりもありました!
バトル
SNPITの楽しみ方の1つ「バトル」は、撮影した写真を使って参加する投票制バトルです。
他のユーザーが好きな写真に投票し、最も投票数が多かった写真が勝者となります。
バトルに勝利したり、投票した写真が勝利すると報酬を得ることができます。
バトルもフレンドバトルが実装されたり、エントリーキャンセルができるようになりましたね。
メインバトル
カメラの品質値が30以上であれば、「バトルに参加する」から誰でも参加できます。
エントリーした写真は2枚上下に並べられ、他ユーザーからの投票数が先に10票に達した写真が勝者となり、勝者はSTPを獲得します。
負けてしまった場合は、メインバトルへのエントリーには使用できなくなります。
また、バトルに勝利すると、写真のランクを示す星も獲得でき、次のバトルは同じランクの写真同士になります。
投票は1日10回までOK!勝って★が増えるともらえるSTPが多くなります。
ランキング戦
ランキング戦は、月間バトルランキングに基づき、4つのクラスに分けられて開催されます。
期間中は、同じクラスのユーザーとのみマッチングされます。
★Sクラス:前月のSランク内での順位が90位以上だったユーザー、Aランク内での上位10人のユーザー
★Aクラス:Sランク以外でメインバトル100勝以上、かつ勝率40%以上のユーザー
★Bクラス:Sランク以外でメインバトル100勝以上だが、勝率が40%未満のユーザー
★Cクラス:S~Bに該当しないユーザー
各クラスの成績上位者に賞金が与えられ、今後実装予定のジャックポット(賞金プール)のうち「その他」の入金残高の30%が順位に応じて、Sクラスランカーに分配される予定です。
ランクは7月に実装されましたね。ちなみにジャックポットは、みんなが写真を撮ると0.01STPが都度追加されて貯まっていくんですって!
カジュアルバトル
品質値関係なく参加できるのが「カジュアルバトル」です。
1枚の写真につき、勝敗は関係なく、最大10回までエントリー可能です。
バトルに勝利すると1FPが付与され、10回のバトル終了時に「(勝利数-敗北数)×5FP」を獲得できます。
勝敗は投票で決まりますが、メインバトルのように投票者への報酬は特にありません。
投票報酬はないですが、キャンペーンで投票数でのGiveaweyなどがありました(有志かな?)。
フレンドバトル
ユーザーが2~8人までで対戦できるのが「フレンドバトル」です。
主催者がモードやテーマ、勝利条件を設定すると開催することができます。
開催にはコストがかかる仕様ですが、フレンドバトルを主催すると将来的に利益が得られる可能性があるようです。
バッジシステム
バッジを購入すると、メインバトルのランク★7以上にエントリー・投票できるようになります。
各バッジはSTPを消費して4段階のアップグレードができ、アップグレードするごとに全カメラの全パラメータの値が強化されます。
また、購入後3ヶ月以内に、購入時の価格で運営者にバッジを売却することができます。売却時にアップグレードは無効となりますが、売却時のアップグレードを引き継いだ状態でバッジを再購入することができます。
ただし、バッジはブロンズから順番に購入する必要があり、逆に販売する場合は最高ランクのバッジから販売する必要があります。
ゴールドまでは実装済みで、プラチナはこれからになります。
アイテム
今後実装予定にレンズ、フラッシュ、フィルム、バッテリーといったアイテムがあります。
また、アクセサリーと呼ばれる、コンテストなどの特殊な条件で入手できる小道具があり、カメラの性能を向上させることが可能です。
アイテムはカメラバッグ(近日発売予定)に収納することで、アクセサリーはカメラNFTのアクセサリースロットに装着することで効果を発揮します。
いずれもカメラNFTのレアリティによって、スロット数が異なります。
アイテム楽しみ!!ズームできないから、アイテムで実装してほしいな♪
宝箱
バトルに参加すると、宝箱がドロップすることがあります。
宝箱にはミントスクロール、アイテム、ジャックポットチケット(100枚でジャックポット1回)が排出されます。
レアリティが設定されており、ドロップする宝箱のレアリティはバトルで獲得した星の数によって左右されます。
また、宝箱のドロップ率は「運」ステータスの影響を受け、運ステータスが高いほどドロップ率が高くなり、運の値が91を超えると、アンコモン以上のレアリティのみがドロップします。
なお、宝箱は4つのルートボックスに保存され、ルートボックスがいっぱいになると消えてしまいます。
今後、位置情報(非公開)やARモードを実装して「AR宝箱」もドロップするという話もあります。
SNPITを始めるには?
今回のおさらいからでも始められるように、始め方も簡単に紹介しておきます。
1.アプリのダウンロード&登録
アプリをダウンロードして、アカウント登録をしましょう。
SNPIT – Snap to Earn
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アプリを開くとメールアドレスの入力を求められますので、入力して「Send Verification Code」をタップしましょう。
メールアドレス宛に届いたコード「Verification Code」を入力しましょう。
2.撮影してみよう!
SNPITはアプリ開始時に無料のカメラが配布されますので、アカウント登録ができれば、写真撮影ができます。
ただし、撮影できる枚数は、カメラNFT保有台数に応じて設定されており、6時間毎に25%ずつ回復する仕様のため、アプリダウンロード後12時間は待たないと撮影できません。
任意1.暗号資産取引所でMATICを購入する
カメラNFTの購入をお考えの場合、購入にはMATIC(Polygonチェーン)が必要になりますので、暗号資産取引所の口座をお持ちでない方は開設しましょう。
MEXCであれば、SNTPの取り扱いもあるのでオススメです。
任意2.メタマスクウォレットを用意する
カメラNFTを購入するためにはメタマスクウォレットが必要です。
お持ちでない方は、以下の記事を参考にしてみてください。
任意3.カメラNFTを購入する
カメラNFTは以下のサイトにて購入できます。
Rarible
https://rarible.com/collection/polygon/0x8703e7509774a13f6c5516a6e60965b7eec68b5d/items
tofuNFT
https://tofunft.com/collection/snpit/items
カメラの日直(日本円対応)
https://camera666-666.com/
購入したNFTは、用意したメタマスクウォレットに入れておきましょう。
任意4.ウォレットを接続する
SNPITアプリとメタマスクウォレットを接続することで、アプリ上でNFTを確認・使用できるようになります。
アプリのTOP画面右上にあるトークンをタップすると以下の画面になります。
「Connect via MetaMask」をタップし、メタマスクアプリで認証しましょう。
AMMの利用にもメタマスクウォレットは使うので、NFT購入を考えていなくてもあった方がいいですね。
まとめ
今回はリリース以降、続々と実装された新機能や変更点、アップデート内容をおさらいしました!
SNPITは、カメラで写真を撮って稼ぐことができるSnap to Earnプロジェクトです。
稼いだポイントは、仮想通貨だけでなく電子マネーへの交換もでき、投資も必須ではない為、GameFiに馴染みがない方でも気軽に始めることができます。
本文では触れませんでしたが、既存のアプリ「ピクティア」というカメラアプリとも共生していくようです。
Web2.0・Web3.0の垣根を越えて、多くのユーザーが楽しめるアプリへとさらなる成長が楽しみです。
企業コラボも大きいし、海外ユーザーの利用拡大も期待!興味を持った方、写真が好きな方には、無料でもOKなのでオススメのGameFiです!